「グランツリー武蔵小杉」、リニューアル2期分が開業へ ファッションやグルメ、コスメなど6店舗

「moimoln」の店舗(グランツリー武蔵小杉提供)

 武蔵小杉駅近くの商業施設「グランツリー武蔵小杉」(川崎市中原区)で16日、大規模リニューアルの第2期分がオープンする。韓国で人気のベビー服ブランドなど専門店6店舗が新規開店する。各店舗は集客キャンペーンも実施する予定という。

 新たにオープンするのはファッションやグルメ、コスメなど6店舗。韓国のベビー服ブランド「moimoln(モイモルン)」は、北欧・スカンディナビア半島のライフスタイルからインスピレーションを受けたシンプルかつデザイン性が高い子ども服が人気を集める。

 グルメは、たまりしょうゆを使った特製だれを絡ませた焼き鳥が自慢の「ひな鶏伊勢ゐ」、本格バーガーの「CIRCUS by BURGER's BASE」、サンドイッチチェーン「サブウェイ」の3店舗。このほか、アウトドアショップ「GOOD OPEN AIRS ALTOPIANO武蔵小杉」、コスメの「SK-Ⅱ」も新たにお目見えする。

 2014年にオープンした同施設は、開業以来の大規模リニューアルを4期にわたり実施。第1期は4月28日にオープンし、第3期は9月1日、グランドオープンは11月17日に予定している。同施設は「日常を豊かに過ごす“グッドな暮らし”を提案していく」としている。

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