【J1】浦和の元日本代表FW武藤雄樹が柏に完全移籍「新しいチャレンジを決断」

武藤雄樹

J1浦和は12日、元日本代表FW武藤雄樹(32)がJ1柏に完全移籍すると発表した。

武藤は流通経大からJ1仙台を経て、2015年から浦和でプレー。浦和加入後はリーグ戦で2年連続2桁得点をマークするなど、主力として活躍し、16年ルヴァンカップ、17年アジアチャンピオンズリーグ(ACL)、18年天皇杯など、タイトル獲得にも大きく貢献した。

武藤は浦和を通じ「浦和レッズのファン・サポーターのみなさん、6年半本当にありがとうございました。僕は浦和レッズに来て、人生が変わりました。かけがえのない時間を過ごすことができました」と感謝を伝えた上で「今回は新しいチャレンジをすることを決断しました。みなさんと戦えるのを楽しみにしています。また埼スタで会いましょう」とコメントした。

また、柏を通じ「柏レイソル、ファン・サポーターのみなさん。初めまして。武藤雄樹です。この度、柏レイソルに加入出来ることをとても嬉しく思っています。柏レイソルのために全力で戦いたいと思います。日立台のピッチに立つのがとても楽しみです。みなさんが熱くなれるようなプレーを見せたいと思います。よろしくお願いします」と意気込みを示した。

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