長野博、漁業の世界を学ぶ!「海は大切にしていかないといけない、一番大きな資源」

BS11では、7月22日に「⻑野博のニッポンが誇る海の匠たち」(午後7:03)を放送する。MCをV6の長野博が務め、ゲストでつるの剛士も出演する。

同番組は、BS11で国民の祝日(昭和の日、みどりの日、海の日、山の日)にシリーズで放送している「愉しや!にっぽん再発見」の第3弾。番組では、海洋国・日本を支える海の匠たちを密着取材し、すご腕漁師が釣り上げた魚や最先端の養殖技術で育った魚を食べながら、漁業の世界を学び、海の幸の恩恵を知る。

紹介するのは、潮の流れが世界一速いといわれる徳島県・鳴門海峡を拠点に高級店で扱われるスズキの漁をする漁師、水揚げ金額が4年連続で全国一の実績を誇る焼津漁港で、日本中の水産関係者から注目を集めている「サスエ前田魚店」店主、100g・8000円を超えることもある北海道余市発祥の塩水ウニをとる女性漁師。さらに、淡水魚も海水魚も両方育つ魔法の水を使った岡山理科大学工学部の最先端のウナギ養殖技術や、「長野プレゼンツ!長野が食べたい珠玉の一品」と題して、芸能界屈指の食の探求者である長野が、今すぐ食べてみたい海の幸も伝える。

長野は「海がなかったら生物は存在していなくて、草木も、魚も、人間も、海から出発しているんですよね。特に日本の海岸線は世界で6番目に長く、海に囲まれた国なので、それだけ海の恩恵を受けて育ってきたのだなと実感しました」と語り、「そんな海の恵みを届けてくださっている方々がいるからこそ、今こうして僕たちがおいしく海の幸を食べられるのだと思いますので、海は大切にしていかないといけない、一番大きな資源だと思いました」と明かしている。

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