【コールマンのブランドブックをレビュー!】Coleman BRAND BOOK #05 ミニ扇風機

みなさんこんにちは、ファミリーキャンパーのざるです。アウトドアブランド「Coleman(コールマン)」が発売するブランドブックは毎回好評を博しており、ついに第5弾が発売されました。今回はデザインに惹かれて購入した『Coleman BRAND BOOK #05 ミニ扇風機』を紹介していきます!

Coleman BRAND BOOK #05 ミニ扇風機をGET!

筆者撮影

待ちに待った『Coleman(コールマン ) BRAND BOOK』の第5弾! 発売の度に話題になりますが、今回は「ミニ扇風機」と「真空断熱タンブラー」の2種類がラインナップされています。

実店舗ではセブンイレブン、ネットではセブンネットショッピングと宝島チャンネルでの取り扱いとなっています。※2021年7月現在

筆者はミニ扇風機のデザインと色合いに惹かれ購入してしまいました。気になっている方は、この記事を最後まで読んで参考にしてみてください!

ミニ扇風機 カラーはホワイト・ブラック・フォレストグリーン・ダークブルーの4色展開

コールマンミニ扇風機のカラー展開は、シェルホワイト、ブラック、フォレストグリーン、ダークブルーの4色。

筆者が購入したのはフォレストグリーンです。

ミニ扇風機 仕様

サイズ:高さ180×幅97mm[最大]
本体重量(約):148g
充電時間(約):3時間
連続使用時間(約):2~5時間(風量の強さにより時間は変動します)

ミニ扇風機の使い勝手や特徴を紹介!

ではさっそく、『Coleman BRAND BOOK #05 ミニ扇風機』のパッケージからご紹介していきましょう!

パッケージは小さめなので見落とさないように!

筆者撮影

筆者はセブンイレブンで購入してきました。パッケージはかなり小さく、B5サイズのノートよりも小さいので、配置によっては気付きにくいかもしれません。

同時発売の真空断熱タンブラーと一緒に並んでいました。お店で探す場合は写真のパッケージを参考に、書籍コーナーをチェックしてみてください。

同梱品をチェック

筆者撮影
  • 本体
  • 専用スタンド
  • ネックストラップ
  • 充電用USBケーブル
  • コールマンブック

ブランドブックというだけあって、小さな本(冊子)が付属しています。内容は、コールマンの歴史やアウトドアレシピなどが紹介されています。

購入した際は、こちらも忘れずにチェックしてみてください!

片手で持ちやすい! 丸みのあるディテールをチェック

筆者撮影

筆者が購入したカラーは"フォレストグリーン"。濃すぎず薄すぎない色合いがかなりイイ感じです。

高さは約18cmとコンパクト。手持ちやデスクなどで使うのにちょうどいい大きさです。

筆者撮影

こちらは裏面。

表・裏面ともにシンプルなデザインになっています。

筆者撮影

持ち手部分の表にはコールマンのロゴ、裏面にはコールマン誕生120周年記念のロゴが刻印されています。

この120周年記念ロゴは今だけなので、レアですね!

筆者撮影

ファン部分の直径は約8cmと小型ですが、羽は7枚ついています。そのおかげかコンパクトながらも風力はパワフルです。

筆者撮影

持ち手側面に、電源ボタンと充電用のUSB端子が配置されています。

筆者撮影

持ち手下部の台座ははめ込んであるだけなので、ひっぱると簡単に取り外すことができます。持ち手・台座それぞれの底面には滑り止めがついていました。

台座がなくても自立しますが、台座をつけていたほうが安定感が増しますよ!

筆者撮影
筆者撮影

本体の重さは148gと軽量。持ち手は楕円形で幅が広く、手に負担は感じません。

台座をつけたままでも持つことは可能。筆者は持ちにくいとは思いませんでした。

しかし、台座を外してから持った方が、台座部分の厚みがなくなるためより持ちやすくなった印象です。

風力は3段階調節可能、LEDがキレイに点灯する

持ち手側面の電源ボタンを1秒間長押しすると電源がONになります。カバンの中などで誤作動を防ぐための長押し設計なのかなと思います。

風力は弱・中・強の3段階あり、ボタンを押すごとに切り替わります。

筆者撮影

電源が入ると持ち手中央のLEDランプが鮮やかに点灯します。これがなかなかにキレイなんです。

グリーンが弱、ブルーが中、レッドが強。

電源ボタンの切り替え順は、「電源オン→弱→中→強→電源オフ」となっています。

電源オフは長押しする必要はありません。

角度調節が可能

筆者撮影

首振り機能や折り畳み機能はありませんが、ファン部分が上下に最大15°までの角度調節が可能です。

卓上扇風機として使う場合などは、角度を調節できたほうが風があたる位置を調節できるので便利ですね。

USBケーブルで充電可能、どこでも自由に使える

筆者撮影

本体にはリチウムイオン電池が内蔵されており、USBケーブルを使って充電できます。ワイヤレスなので、屋外・デスク・車内など場所を選ばずにどこでも自由に使えます。

風力にもよりますが、満充電から2~5時間使える仕様になっています。

ストラップを装着できる

筆者撮影

上部には、付属のストラップを取りつけできるストラップホールがついています。

筆者撮影

ストラップをつけておけば首からぶら下げておくことも可能です。子供に持たせるときは落下を防ぐためにもストラップを装着させておきたいところですね。

もちろん付属のストラップでなくとも装着できますので、好みのものを使っても良いでしょう。

小型だけど風力はパワフル

筆者撮影

サイズはとてもコンパクトですが、見た目以上に風量はパワフルです。1m程度離れた弱風でもしっかりと風を感じました。

コンパクトな手持ち扇風機としては風量は十分でしょう。

ただしファンが大きくないため、風が当たる範囲は小さめです。

筆者撮影

仕事中やパソコン中のデスク上で使うなら、弱でも十分かと思います。モーター音もあまり気になりません。

中・強になると風力は増しますが、モーター音が少しうるさくなります。一時の涼しさを求めるなら中・強で、連続的に使うなら弱で、といった使い分けで涼しさを感じてみてください。

筆者もこの記事を書きながら、弱で卓上扇風機として使っています。弱でも体に風のあたる感触をしっかりと感じることができます。

ただし首振り機能がないため、風は同じ箇所にずっとあたり続けます。風があたる部分だけ冷えてしまいがちなので、時々場所を移動させたり角度を変えたりしながら使うのが良いでしょう。

コールマン好きなら要チェック! アウトドアにも持って行きたいミニ扇風機だった

筆者撮影

筆者が買った店舗では、グリーンがラスト1個、その他の色は複数ありました。SNSをチェックしてみると、グリーンの購入が多いように見受けられます。

人気色は早めに売り切れてしまうかもしれません。

また、価格は2,180円(税込み)と、手持ち扇風機にしては少々お高めな印象があります。

ただ、自宅でもキャンプでも使える仕様と、アウトドア好き・コールマン好きの購買意欲を掻き立てるカラーリングはとてもオススメです。

駆け足なレビューでしたが、これを参考に実物をチェックしてみてください!

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