カンニング竹山、競馬番組で先週と同じボケをするもタイミングが合わず放送事故に!

12日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が。競馬番組でボケたつもりが、放送事故級になってしまった失敗談を語った。

番組では、竹山が11日に放送された『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)で試みたボケについて語っていた。

竹山は、前回の同番組のエンディングで生放送中に、馬券を外した竹山だけ競馬新聞を開き、次の12レースの馬券を買うというボケをやっていたが、今回も馬券を外し、番組エンディングで5秒の時間を与えられたことから「今週もあの作戦しかないなと……先週は東日本の中継だからフジテレビさんの中継なのよ。昨日は西日本の中継で、あのボケは、西日本の人初ですから」と、中継局も違ったため、同じボケをやろうと思ったようだ。

しかし、ボケた結果について竹山は「そのボケを昨日決行したんですよ。そしたら、上手くツッコミとの波長が、こう…、上手くいかなくて。ただただ放送事故になった。ただ映ってるのに『テメェなに馬券買ってんだ!』って人になっちゃって」と明かし笑いを誘ったのだった。

前回ボケたときとの違いを竹山は「先週はフジテレビの佐野(瑞樹)アナがやっぱすごいんですよ。佐野アナが俺が映った瞬間に、『竹山さんは12レースをもう早くも買っております!』という佐野アナのツッコミで、俺の状況がわかる訳ですよ」と前回は佐野アナの力が大きかったとコメント。今回の失敗については「でも、今回は映ってるのに、みんな出演者も『え? え!?』ってなっちゃって、やってるうちに5秒経って終わるから。ただの放送事故になっちゃった」と解説したのだった。

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