【東京五輪】バッハ会長、隔離を終えて橋本聖子会長と面会へ 組織委「防疫措置を徹底して訪問」

トーマス・バッハ会長(代表撮影)

東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、日本滞在中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が、13日に組織委・橋本聖子会長(56)らを表敬訪問すると発表した。

バッハ会長は8日に来日。都内の5つ星ホテルで3日間の隔離期間を過ごした。10日には五輪反対派がホテル前でデモを行い、警察が出動する騒ぎが起きていた。

今回の表敬訪問について組織委は「日本入国後14日経過前の行動に該当し、事前に許可された用務先に限定して防疫措置を徹底したうえで訪問いただくものです」としている。

なお、バッハ会長は16日に広島訪問をする予定で調整中。

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