板倉の食材で地元の名物を いなかの味まんま

 板倉商工会女性部の清水エミ子さん、本臼光代さん、庄山加代子さんは「板倉の名物をつくりたい」との思いから、2009年に「いなかの味まんま」(板倉区中四ツ屋13、電0255・78・2586)を立ち上げた。

 板倉の食材にこだわり、添加物を使わず、全て手作り。もち米100%使用の笹(ささ)団子や、米こうじと自家製唐辛子による辛味とうま味が癖になる「まんまのあっから」(100グラム500円、税込み)が人気。他にもこんにゃく、ちまき、切り餅など、季節に合わせた商品を作っている。

 毎月第4土曜日午前11時から午後1時まで、同区米増のゑしんの里記念館で区内他団体と共に販売会を実施。各種イベントでも販売している。

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