大島自動車販売（上越市高土町１―８―８、電０２５・５２４・００１１）は６月下旬、異業種企業で構成する大島グループの社員間・家族間交流を促進するため、自動車模型「ミニ四駆」のレース用コースを購入した。８月半ばにグループ内で初の大会実施を予定している。
４０歳前後の世代が子どもの頃に大流行したミニ四駆。同社社員にも当時熱中した経験者が多い。コロナ禍で迎える２度目の夏休みを控え、親子や子どもたちの思い出づくりにつながればと、グループの社員交流助成金を活用して企画した。今後も年に数回、グループ社員家族向けの大会を継続する方針。
