カターレJ3首位で折り返し

 明治安田J3第15節最終日は11日、あいづ陸上競技場などで4試合を行った。福島が今治に4―1で快勝し、10日に試合を終えたカターレ富山と勝ち点26で並んだが、富山が総得点で1点上回り、首位でシーズンを折り返した。

 富山は10日に鹿児島と2-2で引き分け、暫定首位に立っていた。今季28試合の半分となる14試合を終え、上位は勝ち点2差に5チームがひしめく混戦となっている。

 11日の試合はこのほか、熊本が岩手と1―1で引き分け、勝ち点24。長野―YS横浜、沼津―宮崎は引き分けた。

 富山の次の試合は8月28日の藤枝戦。

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