ネット中傷1436件削除

開始1年、相談は2千件超

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削除された主な中傷投稿例

 インターネット上の誹謗中傷の相談を受け付けるセーファーインターネット協会(東京)が、被害者に代わってサイト運営業者に削除要請した結果、1年間で1436件の投稿が削除されたことが13日、同協会への取材で分かった。ホットラインへの相談件数は2630件に上り、個人が特定されて明らかに中傷に当たる投稿について削除を要請していた。

 削除された相談内容には、個人名や顔写真を載せた上で、感染の事実がないのに「コロナに感染」「コロナまき散らす」などと書き込んだ悪質な投稿もあった。

 同協会は昨年6月「誹謗中傷ホットライン」を設置。1年間の相談内容を集計した。