2021年12月全米公開予定の『SING/シング』続編最新作『シング2(原題)』の海外予告編が公開された。個性豊かな動物たちが帰ってくるとともに、あの世界的なロックレジェンドが出演すると話題になっているぞ!
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2016年に公開されたミュージカルアニメ映画『SING/シング』は、動物の世界を舞台に、経営難に陥った劇場の支配人をつとめるコアラのバスターが、歌手オーディションを開催したことで起きた騒動を描いた。人生を変えるチャンスを掴むために、オーディションに挑んだ個性豊かな動物たちが登場し、マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エジャトン、セス・マクファーレン、ジョン・C・ライリー、リース・ウィザースプーンら豪華キャストが声優をつとめたことでも話題になった。
このたび公開された予告編では、バスターが、オオカミのジミー・クリスタルが経営するクリスタル・エンターテインメントでショーを開催するべく、伝説的なロックスター、クレイ・キャロウェイをショーにキャスティングするアイデアを売り込む姿が映し出されている。バスターは、仲間とともに、15年間誰も目にしていないというクレイを3週間で見つけ出す旅に出ることになるのだった。
U2のボノとファレル・ウィリアムスが出演!超豪華キャストが勢揃い!
前作に引き続き、マコノヒー、ヨハンソン、ウィザースプーン、タロン・エジャトン、トリー・ケリー、ニック・クロールらが続投。本作では新たに、ロックスターのクレイ・キャロウェイを演じるU2のボノをはじめ、世界的アーティストのファレル・ウィリアムス、ホールジー、『ブラックパンサー』(2018年)のレティーシャ・ライト、『ライオン・キング』(2019年)のエリック・アンドレ、「ブルックリン・ナイン-ナイン」(2013年〜)のチェルシー・ペレッティ、『トムとジェリー』(2021年)のボビー・カナヴェイルらが声優として出演する。監督と脚本は、ガース・ジェニングスが続投。前作に引き続き、製作はクリストファー・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリーがつとめる。
ボノは、米ローリング・ストーン誌のインタビューで、監督のガース・ジェニングスのファンであることを明かしている。
「ガースは、何歳になっても虜にさせるような、本当に素晴らしいストーリーテラーです。私は、サンダンス映画祭で『リトル・ランボーズ』(2007年)を観て、すぐに彼のファンになりました。『SING/シング』はとても楽しい作品でした。このようなアニメーションを見て、私は忘れられない経験をしました。」と話した。
『シング2(原題)』は、2021年12月全米公開。日本では、2022年春、全国ロードショーを予定している。続報を待ちたい!