BTSが話題の新曲「Permission to Dance」を「音楽の日」で日本のテレビ初パフォーマンス

BTSが、TBS系で7月17日に放送される「音楽の日」(午後2:00)で、話題沸騰中の新曲「Permission to Dance」を日本のテレビで初披露する。

「音楽の力で日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった同番組は、11年連続となる中居正広と安住紳一郎アナウンサーが総合司会を担当。今年は、“日本中を元気にするさまざまな「Wa!」を音楽で届けたい!!”…そんな番組の信念をテーマに決定。つながる「輪」、笑うの「ワ」、ワクワクの「ワ」…、元気と勇気を与えてくれる数々の名曲とアーティストの熱いパフォーマンスをおくる。

新曲「Permission to Dance」は、すでに世界的ヒットとなっているCD「Butter」のカップリングとして収録され、イギリスのシンガー・ソングライターのエド・シーランとの2度目のコラボレーションが話題の曲だ。軽快で楽しいダンスポップチューンで、中毒性の強いメロディーに爽やかなピアノ演奏、ストリングサウンドが加わって自然に肩が揺れると、世界中のファンから熱い反応を得ている。

7月9日の発売翌日には、日本を含む世界92の国と地域でiTunesトップソングチャート1位を獲得するなど、世界に大旋風を巻き起こしている。さらに、ミュージックビデオ(MV)が公開されるやいなや、Twitterの世界トレンド1位を獲得。公開からわずか52時間で再生回数が1億回を突破するなど、音楽シーンを大いに盛り上げている。

また、MVには「特別」な振り付けが登場することでも話題に。国際手話を活用したパフォーマンスで「楽しい」「踊る」「平和」を意味する動作がつながる。親指を伸ばし、残りの指を半分曲げたまま体をかくような動作は「楽しい」という意味で、片方の手のひらを舞台にもう片方の手を左右に動かす動作は「踊る」という意味だ。そして最後に、両手でVを作る動作は「平和」の象徴であり、誰でも簡単にまねできる動作に、明るくポジティブなメッセージが盛り込まれた振り付けとなっている。番組だけで見ることができる、BTSのスペシャルステージに注目だ。

© 株式会社東京ニュース通信社