木下優樹菜が3億円訴訟で〝黒塗り要求〟したイケメンJリーガーとの愛の巣

巨額裁判を抱えるユッキーナ

愛の巣に〝カテナチオ〟! 元タレントの木下優樹菜(33)が、交際しているイケメンJリーガーの試合を生観戦したと、13日配信の「フラッシュ」電子版に報じられた。彼氏の奮闘に目をハートにしたようだが、係争中の〝3億円美容フェイスマスク裁判〟では、個人情報の非公開に強くこだわり、裁判所側に要望したという――。

お相手のサッカーJ1湘南のMF三幸秀稔(みゆき・ひでとし=28)はリーグ戦でベンチ外が続いたが、今月11日のFC東京戦で3か月ぶりのスタメン出場を果たした。

神奈川・平塚市にあるスタジアムのスタンドには、木下の姿もあった。13日配信のフラッシュ電子版によると、白のノースリーブ姿でオーラを放ち、ひと際目立っていたという。彼氏を撮るためかスマホをグラウンドに向けていたそうだ。

木下は三幸が試合に出ればスタジアムに足を運ぶ。三幸は練習後、神奈川の自宅からクルマを走らせ、木下の都内の自宅マンションに入り浸る。そんなラブラブな関係が続いている。

だが、木下は水面下では訴訟を抱えている。〝3億円美容フェイスマスク裁判〟だ。

木下は、美容フェイスマスクのイメージモデルの契約期間中だった2019年秋、〝タピオカ店恫喝騒動〟を起こして芸能活動を自粛。翌20年に芸能界を引退した。

一連の騒動でフェイスマスクのイメージが損なわれたとして、販売元の化粧品会社などから東京地裁に民事提訴され、約3億円の損害賠償を求められている。

原告、被告とも全面的に争っているが、木下がこの裁判でこだわったことがある。裁判を通して、都内の自宅マンションの住所が外部に漏れないよう非公開にすることを強く要望したのだ。

「木下さんの代理人弁護士は、法曹界で超有名な大手法律事務所。そこを通し、地裁に要望しました」(知人)

地裁側もプライバシーを考慮し、これを受理した。

裁判では、法廷でのやり取りや訴訟記録などで、原告・被告の仕事上の機密情報や私生活の個人情報がさらされるケースがよくある。こういった情報は一般の人も知ることができる。

「裁判では当初、木下さんの自宅住所が伏せられないまま審理が進もうとしました。この状態だと、メディアやアンチが自宅を知って押しかけかねない。だから、木下さんは自宅住所の非公開を強く要望したんです。もっと言うと、自宅では三幸選手が半同棲中。木下さんにとって三幸選手は再婚も視野にあるほど大切な存在で、その関係を外部に壊されたくなかったんだと思います」(同)

木下は自宅マンションで8歳長女と5歳次女と暮らしており、そこへ三幸が半同棲するようになった。一方、19年大みそかに離婚した元夫でFUJIWARAの藤本敏史(50)も育児しやすいよう、同じマンションの別フロアに今も住む。一つのマンションにシングルマザーと2人の娘、彼氏、元夫が集う――なかなか不思議なライフスタイルだ。

周囲からは奇異に見られようが、木下は自身の生活をジャマされたくなかった。そのため、愛の巣が割れないよう、サッカーのイタリア代表の堅い守備「カテナチオ」よろしく、個人情報をガッチリ守ったわけだ。

3億円裁判で原告の主張を突っぱねて勝訴に持ち込み、イケメンJリーガーと愛を育んで2度目の〝ゴール〟を決められるか。

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