ネイチャーハイクの夏用寝袋「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」が超コンパクト&軽くて快適!

夏キャンプの寝袋って、どうせ暑いし適当なもので良いと思っている方も多いのではないでしょうか?我が家も昔はそう思っていましたが、特にファミリーキャンプの場合、寝苦しさの他にも軽さや収納サイズなども重要なポイントに。今回は筆者が愛用する夏用寝袋・ネイチャーハイクの「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」の魅力をご紹介します!

【夏キャンプで快適に眠るコツ】標高の高い避暑地を選ぶ・夏用の寝袋を選ぶこと!

【筆者撮影】

夏キャンプでの就寝時に一番考えないといけない事は快適に眠れるかどうかです。

外気温25℃以上の熱帯夜は、通気性が悪いテント内では暑くて寝袋を使って快適に眠る事は出来ません。

屋外での活動が主なキャンプやアウトドアでは前日にシッカリ快眠できたかが重要で、寝不足からくる体調不良だと熱中症の確率も上がってしまいますので気を付けたいですね。

そのため夏キャンプを楽しむには最低気温を考えてキャンプ地を選ぶ事がポイントです。

そして、夏は湿度も高い事から汗をかきやすいので、最低気温15℃~20℃で夏用の寝袋を使う事が快眠のためには重要です。

気温に関しては標高の高い地域でのキャンプがオススメです。

我が家の場合に夏は標高が700m以上の湖畔キャンプ場を利用する事が多く、気温も低く湖面に面する事で涼しい風を受けゆっくりと快眠出来ますよ。

夏は封筒型寝袋!ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」がオススメの理由

我が家が夏キャンプで使用しているのがネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」で、封筒型シュラフを愛用しています。

【ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180/ネイチャーハイク】

  • カラー:オレンジ、アーミーグリーン、スカイブルー、ダークブルー、バーガンディレッド
  • サイズ:約全長205×幅85cm(収納時:約13×31cm)
  • 重量:約760g
  • 快適使用温度:15℃
  • 限界使用温度:8℃
  • 素材:<表地>320Dナイロン(撥水仕様)、<中綿>コットン

▼筆者が使用しているのは旧モデルなのですが、現在販売されているのは下記の新モデルとなります。

より軽量になり、快適使用温度も22℃に上がっていますので、より暑い夏キャンプにぴったりな仕様となっていますね。

【新モデル】

  • カラー:オレンジ、グリーン、ダークブルー、バーガンディ、サファイア
  • サイズ:190×75cm(収納時:12×29cm)
  • 重量:約680g
  • 快適使用温度:22℃
  • 限界使用温度:15℃
  • 素材:<表地>20D380Tナイロン(撥水仕様)、<中綿>コットン

魅力1:コンパクト収納が可能!

【筆者撮影】一番右・オレンジの寝袋がネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグLW180」

我が家は夫婦と子供4人の6人家族で、ファミリーキャンプに行く場合にどうしても問題になるのはキャンプギアの多さからくる車の積載量です。

特にその中でも6人分の寝袋はかなりのスペースを占める事になり、前々からキャンプギアのコンパクト化が急務でした。

その時に出会ったのがネイチャーハイク封筒型寝袋で、他の冬用寝袋と比べて付属袋でペットボトルサイズまで圧縮可能ですので、荷物が増える夏のファミリーキャンプには最適です。

魅力2:非常に軽い!

【筆者撮影】

素材は外側が撥水仕様で中身はコットンですが、夏用で少なめで760gになっており軽いのが特徴です。

自分は夏場にしか登山キャンプはしませんが、軽くコンパクトになるネイチャーハイク封筒型寝袋は荷物を持っての登山キャンプや、徒歩キャンプにも最適です。

また、素材がダウンではないので比較的簡単に洗う事も出来ますし、薄めの寝袋なので拡げてブランケット代わりにも使えますよ。

魅力3:夏キャンプにベストな快適性能!

【筆者撮影】

夏のキャンプで快適に眠るのに一番重要なのは適温で眠れるかどうかです。

ネイチャーハイク封筒型寝袋の快適温度は15℃になっているので、暑い夏場で避暑キャンプを楽しむには丁度良い気温で、夏の薄着で就寝するにはベストです。

また、リミットは8℃になっているので、就寝時の格好にもよりますが春先~晩秋まで使う事が可能で、我が家では電気毛布を併用する事で冬場のキャンプでも問題なく使用出来ますよ。

魅力4:封筒型なので適度な通風性!

【筆者撮影】

冬の厳寒期のキャンプだと首元から入る冷気対策に、頭や首元までスッポリ覆ったマミー型寝袋を使用するのが一番ですが、夏場は逆にそれが放熱を妨げる事に繋がります。

そのため、暑い夏場は封筒型寝袋を使う事で首元から寝袋内の熱気を適度に放出してくれますので、涼しく快適に就寝できます。

また、それでも暑い場合はファスナーを開けて掛布団方式で眠るのでも良いかもしれませんね。

魅力5:カラーバリエーションが豊富!

【筆者撮影】

ネイチャーハイク封筒型寝袋はカラーバリエーションも豊富で5色から選ぶ事が可能です。

我が家ではオレンジ、アーミーグリーン、ダークブルー、バーガンディレッドの4色を持っており、色で家族や自分も寝袋を決めていますので、寝袋にも愛着を持ってくれますよ。

ネイチャーハイクの寝袋「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」がオススメな方

使い勝手が良く夏キャンプに最適な寝袋であるネイチャーハイク「スリーピングバッグ」は、こんな人にオススメです。

子供の夏休みしかキャンプに行かない方

そもそも我が家もキャンプは、長期で休みが取れる子供の夏休みにしか行っておりませんでした。

その場合は、暑い夏場ですので高性能な寝袋を不要で、どちらかといえば簡易に使えるネイチャーハイク封筒型寝袋がオススメです。

キャンプ時の荷物を減らしたい方

ネイチャーハイク封筒型寝袋の特出するポイントはコンパクト収納が可能で軽くの荷物を大きく減らせる点です。

どうしても、家族数の寝袋を持っていくと車の積載スペースを必要になり、その分持っていきたいキャンプギアが載らないと嘆かれている方にはオススメです。

ネイチャーハイクの寝袋「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」をオススメしない方

リーズナブルで夏キャンプ向けの寝袋のネイチャーハイク「スリーピングバッグ」ですが、こういう人にはオススメできません。

年間通してひとつの寝袋しか使わない方

ソロキャンプをメインでされる方の中には、ひとつの寝袋を年間通して利用されている方も多いです。

特に車でのソロキャンプの場合は、積載量をそこまで厳選する必要がないので寒い冬キャンプをメインに寝袋を購入した方が良いです。

夏キャンプをしない方

昔は夏場がキャンプのハイシーズンでしたが、最近ではキャンプギアの種類も増え、汗をかかず、虫などがいない夏以外にキャンプをする人が増えてきました。

なかでも焚き火で暖を取りながらキャンプを楽しみたい方には、冬用シュラフが必須になり、限界温度が高い封筒型寝袋は必要ありませんね。

ネイチャーハイクの寝袋「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」の評判・口コミ

SNSでも、やはりコンパクトに収納できる点が人気なようですね!

(※寝袋を使用した際の体感温度には個人差がございます)

ネイチャーハイクの封筒型寝袋は軽くてコンパクト! 夏のファミリーキャンプに最適!

【筆者撮影】

我が家で愛用しているネイチャーハイク封筒型寝袋を使い初めて4年以上経ちますが、荷物を大きく減らす事が出来るので、長期の旅行キャンプも楽しめるようになりました。

我が家の地元は北陸富山ですが、家族6人で北海道~四国なので遠方まで数日掛けて観光やキャンプを楽しめているので、荷物を減らしたい方には本当にオススメの夏用寝袋です。

それでは、今年の夏は適度にソーシャルディスタンスが取れる夏キャンプで、長期で遠方の旅行キャンプを楽しんでみられたらいかがでしょうか。

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