元乃木坂46の真洋(mahiro)が、ソロ歌手デビュー 23日にシングル「GDBD」を配信

真洋(mahiro)(C)2021 Zest, Inc.

乃木坂46の元メンバー・真洋(mahiro=25)が23日にリリースされる配信シングル「GDBD」でアーティストデビューすることが分かった。OGとしては、大和里菜に続き2人目のソロ歌手デビューとなる。

1stシングル「GDBD」は、サウンド・プロデューサーにShin Sakiuraを迎えた楽曲。作詞/共同作曲でR&Bシンガーソングライター・aimiが参加し、レコーディング時のボーカルディレクションもaimiが担当した。

曲名は歌詞の「good day」「better day」の頭文字をとったもの。物憂げながら爽やかなサウンドは、晴れた日の涼しい午後に散歩をしているような、自然と身体を揺らしたくなるような心地よいリズムを刻む。「1人での時間も楽しいけど、大切な誰かと過ごす時間はより楽しい」という等身大の女性の気持ちが、歌詞に込められている。

今後の音楽活動として、自身の誕生日で配信リリース日でもある23日に「真洋(mahiro) Birthday Party~mahiro music studio live~」の開催も決定し、1部公演では「GDBD」を初披露する。

真洋(mahiro)は「この度、26歳の誕生日に、アーティストとしてソロデビューをすることになりました。日本での再活動が始まり、リリースすることが決定して感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。1人の時間も良いけど、今ここに大切な人がいたらもっと良いだろうな~と言う日常的に感じる気持ちを表現しました。お散歩中、通勤中、cafe timeにもぜひ、たくさん聴いてくださるとうれしいです!」とコメントした。

真洋は2011年、「川村真洋」として乃木坂46の1期生としてデビュー。18年に卒業した後、翌19年に、多国籍ガールズグループ「Z-Girls」のメンバーとして韓国デビューしていた。

これまでアジアを中心に活動してきたが、活動拠点を日本に移し、芸能事務所「ゼスト」に所属。アーティスト、モデル、タレントなどマルチに活動を開始していた。

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