巨人・山口が2回途中4失点でKO… 中継ぎ総動員態勢へ

悔しそうにベンチに引き上げる山口

巨人の山口俊投手(33)が2回途中で無念の交代となった。

14日のヤクルト戦(東京ドーム)で山口は初回、バッテリーミスもあり、一挙4点を失うと味方が2点を返した直後の2回もピリッとせず。

先頭の田口に内野安打を許すと二死一塁から山田にストレートの四球を与え、村上を迎えたところで巨人ベンチが動いた。2番手・今村にスイッチし、1回2/3、49球、4安打4失点(自責3)でKOとなった。

日本復帰後、3戦連続で好投していた山口だが、五輪中断前、最終戦とあって巨人が中継ぎ総動員態勢に入った。

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