「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」内の商業ゾーン、緊急事態宣言の発令の伴いグランドオープンの延期が決定

プレスリリースより

三菱地所株式会社は14日、緊急事態宣言の発令の伴い7月21日に予定していた常盤橋タワー内の商業ゾーン「TOKYO TORCH Terrace(トウキョウトーチテラス)」のグランドオープンの延期を決定したと発表した。開業日当日に予定していたオープニングイベントも延期となる。変更後のグランドオープン日については、今後の状況を踏まえて判断していくという。

常盤橋タワーは高さ約212メートル、地上38階、地下5階で、延べ床面積は約14万6,000平方メートル。この常盤橋タワーにある「TOKYO TORCH Terrace」は、地方の名店を中心に多様なグルメが楽しめる個性的な13店舗が出店(日本初出店1店舗、東京初出店4店舗、新業態5店舗)するほか、店舗前には大規模広場「TOKYO TORCH Park」から続くテラス空間を整備している。

なお13店舗の中には、「Tsubamesanjo Bit TOKYO」が入っているほか、TOKYO TORCH Parkには新潟県小千谷市の錦鯉が泳ぐ親水空間や、佐渡金銀山の金鉱山など、街区を彩る地方と連携したエリアが多数存在するという。

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