加藤浩次、濱口優、堀田茜が究極の北海道コース料理を堪能!「幻の食材って本当にあるんだ!」

TBS系では7月18日に「冒険美食クラブ」(午後4:00=HBC北海道放送制作)が放送される。トム・ブラウン、おかずクラブ、うしろシティ・阿諏訪泰義が、北海道の隠れたレア食材を探し求めて奔走。加藤浩次、よゐこ・濱口優、堀田茜が“究極の北海道コース料理”を堪能する。

食の宝庫・北海道。そこには、まだ知られていない隠れた食材があった。そのレア食材で “究極の北海道コース料理”を完成させる。そんな究極の料理を堪能する「美食クラブ」のメンバーは、北海道出身で北海道グルメをこよなく愛する主宰・加藤。サバイバル生活で数々の冒険メシを作ってきたよゐこ・濱口。さらに、自身も世界中で過酷なロケを経験してきた堀田の3人だ。

北海道のレア食材を探し求めて冒険に旅立った、トム・ブラウン、おかずクラブ、うしろシティ・阿諏訪泰義の5人の食材ハンターたち。山奥から水中まで北海道の至るところへ繰り出し、美食クラブのメンバーをうならせる究極の食材獲得に向かう。北海道の大自然に翻弄(ほんろう)されつつも、かわいい動物たちとの出合いやアクシデント、自然の恵みに心を打たれる貴重な経験もする5人。果たして手に入れた食材とは?

前菜に使うのは、青く清らかな北海道の湖でキラキラと輝く幻の魚だ。水質11年連続日本一という支笏湖には、色合いも美しく、口に入れるととろけて甘みが広がるという魚が生息していた。トム・ブラウンは早速、カヌーや素潜りで湖面を探索。禁漁期間が開けたばかりの釣りにもチャレンジする。果たして、大物を釣り上げることはできるのか? 素潜りが得意な濱口は、ついVTRのトム・ブラウンに苦言を呈する。実は、とんでもないミスが起こっていた。

一方、メイン料理に使うエゾシカ肉をゲットするため道東・白糠町に向かったのは、おかずクラブ。地元のハンターと共に、山奥へと車を走らせる。元気に駆け回るエゾシカを何度も見つけるおかずクラブ。柔らかく上質な肉を手に入れるべく、大奮闘した結果は?

「シカ肉が一番好き」という加藤。一流シェフの手によって、シカ肉はどんな料理に変化するのか? 絶品の極上鹿肉を食べた加藤のリアクションにも注目だ。さらに、付け合わせにレア食材のジャガイモが登場。「テレビ出演史上一番うまい」と加藤がうなった、プレミアムなジャガイモとは?

さらに、デザートに使われるレア食材は、英国王室御用達で全国的にも珍しい乳牛からとれ、「貴族と富豪のための牛乳」とも称される「ゴールデンミルク」だ。さらに、そんな貴重な牛乳に合うスイーツを探しに、キャンプ大好き芸人の阿諏訪が道北・美深町へ。北海道の大地から吸い上げたミネラルたっぷりの水を蓄えたある樹木からシロップを作るため、山林を進む。

こうして、食材ハンターが探し出してきた貴重な食材を、ミシュランで星を獲得した経歴を持つフレンチレストランの有名シェフが調理。美食クラブのメンバーが舌鼓を打った究極のコース料理に期待したい。

【出演者 コメント】

◆加藤浩次
「幻の食材って本当にあるんですね!(北海道出身の自分も)全く知らないし、食べたこともなかった食材が、すごくおいしく料理されていてびっくりしました。今度北海道に行ったら、シェフのお店(『レストラン・マッカリーナ』)に行きたいと思います。それから、北海道のテレビは番組の作りが優しくておおらかですね。VTRでも芸人のボケをちゃんと使ってあげて。東京のテレビ番組に慣れちゃっている視聴者の皆さん! これが優しい編集なんだというところも見てほしいです」

◆濱口優
「北海道にはロケでよく行きますが、『美食クラブ』では全く知らない食材が出てきて、料理もとっても新鮮で驚きでした。幻の魚、次は僕が潜ってとってきますよ! 10mくらいならイケる気がします! 濱口家の美食グルメといえば、なんといってもキンメの煮付け。(『料理ではなく魚そのものがおいしいんでしょ?』とツッコむ加藤に)奥さんの煮付け方がうまいんですよ。これが濱口家のNo.1美食グルメ! 結婚前から上達して、上手にキンメを煮付けるようになったんですよ!」

◆堀田茜
「食材を調達する過程や、シェフが調理しているところを知った上でいただくことで、すてきなコース料理が一層おいしく食べられました。本当においしくて、まだまだいけるぞって感じでした。この番組を見て、ソロキャンプがしたくなりました。東京出身なので、大自然の中で誰もいない夜というのを経験したことがないのですが、あんな風にシラカバに囲まれた場所だったら、ソロキャンプやってみたいです」

© 株式会社東京ニュース通信社