今回から始まった新カテゴリ「関西・大阪のこれからを担うユニーク企業特集」
2025年の「大阪・関西万博」の開催が迫る中、今後ますます発展していくであろう”大阪”
大阪らしいユニークな発想や、楽しい仕掛けで関西を盛り上げようと奮闘するユニークな企業にスポットを当てた企画です!
第一弾に、ご紹介するのは、アウトレットショップ「半額倉庫」を展開し大阪市内に本社を構える「ISOYU株式会社」です。
店内商品が全て半額!? 半額倉庫とは
店内で売られている商品をレジに持っていくと全品半額になるという激安アウトレットショップ「半額倉庫」
その名の通り、倉庫をそのまま店舗にしていて、あらゆる商品が所せましと置かれています。
昨年9月に第1号店となる「播磨店」をオープン。
そして今月、第3号店となる「東大阪店」がオープンしました!
こちらの店舗は常設の播磨店とは違い、不定期開催の店舗ということで今回は7月10日(土)・11日(日)の2日間の期間限定での開催。
朝から多くの人が訪れていたということで、取材時も店内は多くの人でにぎわっていました。
店内には、生活必需品から子供が遊ぶおもちゃまで、ジャンルを問わずたくさんの商品が並んでいます。
えっ、これがこの値段で?と思わず二度見してしまうようなお宝商品もありました。
半額の力でコロナに打ち勝て!プロジェクト
こちらの店舗、元は東大阪で運送会社を運営する「株式会社パワーウェイブ」の倉庫でしたが、新型コロナウイルスの影響で物流が減少し、倉庫スペースに空きが目立つように…
「このスペースを再利用し、コロナ禍で何か新しいことはできないだろうか…」
そこに声をかけたのが、ISOYU株式会社の磯遊晋介(いそゆう・しんすけ)代表。
元々、半額倉庫の商品運搬を行ってくれていたという繋がりもあり、今回のフランチャイズの話を持ち掛けたそうです。