ビリー・アイリッシュ、自身が手掛けた初の著書「ビリー・アイリッシュ」が本日発売!

ビリー・アイリッシュが手掛けた初の著書「ビリー・アイリッシュ」の日本語版が本日発売された。7月30日(金)にリリースする待望の2ndアルバム『Happier Than Ever (ハピアー・ザン・エヴァー)』を直前に控え発売されたこの本書は、18歳で音楽界の大スターとなったビリー・アイリッシュの誕生から現在までを“ビジュアルで”克明に追った豪華写真集となっている。 ジャンル分けできないサウンド、かつての歌手にはなかったファッションや発言の数々…、さまざまな意味で類い稀なるアーティストであるビリーが、「ファンには自分のすべてを見せたい」という想いで綴ったそう。家族のフォトアルバムかのような素朴さやあたたかさ、世界の頂点にあるアーティストのパワフルで緊張をはらんだ日常が垣間見れる本書は、アメリカではたちまちNYタイムズベストセラー入りを果たておりし、ファンにとって垂涎であることは間違いない。 アイリッシュは、新作『ハピアー・ザン・エヴァー』から5曲目の先行トラックとなる「NDA」を7月9日に配信リリースした。NDAとは、「Non-Disclosure Agreement(秘密保持契約)」の略語で、自分が持つ秘密の情報を提供する際に、外部に漏らしたり不正に利用されたりすることを防止するために結ぶ契約のこと。ビリーはこの楽曲で、若くして音楽界の大スターとなった彼女が実体験した、栄光の裏に潜む恐怖と葛藤を歌っており、その緊迫感、暴走する車の中をビリーが歩くミュージック・ビデオでも表現されている。

さらに、わずか17歳でビリーが手に入れた成功と栄光、その裏に隠れた苦しみや葛藤については、現在劇場公開中のドキュメンタリー映画「ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている」で詳しく知ることができる。この映画を見ておけば、アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』に隠されたビリーの想いが理解しやすくなるだろう。

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