小児がんサバイバーの中学生がオンライントークイベントに登壇!

2021年7月18日(日)15:00-17:00、 「がんサバイバーがいきいきと笑顔で暮らせる社会の実現」を目指すLAVENDER RINGの 「がんと自分らしさ がんサバイバーを笑顔にするヒント」『自分らしく、 を生きていく。 がんとともに生きる206人の笑顔と想い』(LAVENDER RING)刊行記念無料オンライントークイベントに一般社団法人チャーミングケア代表理事石嶋瑞穂が中学1年生の長男壮真【そうま】と親子登壇。 一般社団法人チャーミングケア(大阪府池田市)代表石嶋の長男壮真【そうま】 (12)は、 2016年5月小学校2年時に急性リンパ性小児白血病に罹患。 約2年間の闘病生活を経験した。 その経験を元に、 2021年4月には自身で主催したオンライントークイベントを開催するなど、 中学生になった今だから自分の言葉で発信したいと当事者ならではの活動を行なっている。

7月18日(日)のオンライントークイベントでは、 「子どもだって見た目は気になる!」という、 子どもの外見ケアがメンタルのケアになるという「チャーミングケア」着眼のきっかけとなったエピソードトークと、 7月15日(木)から開始となった一般社団法人チャーミングケアのクラウドファンディング『子どもだって見た目は気になる!病児の笑顔を支える研修を実現したい』での子ども講師としての研修内容についてなどをお話し チャーミングケアとは、 病気や障害のある子どもの外見ケアやメンタルケア・家族のケアに着目し、 医療の隙間にある治療以外のトータルケアを指した造語。 一般社団法人チャーミングケアは、 子どもたちと家族の生活を豊かにすることを理念として、 2018年より任意団体として活動を開始し2019年に設立。 2021年4月より、 物販事業「チャーミングケアモール」の運営権譲渡に伴い、 もう一つの事業の柱として、 子どもたちと家族の笑顔を支えるための人材育成事業「チャーミングケア研修」の開始準備を行なっている。

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