オリヴィア・ロドリゴがホワイトハウスを訪問、バイデン大統領と共に若年層にワクチン接種を促す

今年1月にデビュー曲「ドライバーズ・ライセンス」で異例の世界的大ヒットを記録し、5月に発売されたデビュー・アルバム『サワー』では全米・全英を含む全15カ国のオフィシャルチャートで1位を獲得した18歳の米シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴが、現地時間7月14日にホワイトハウスを訪問し、若年層に新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を促すキャンペーンに参加することを発表した。

オリヴィアはジョー・バイデン大統領と感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士と会談。ホワイトハウスの記者会見では次のようにコメントした。「若者のワクチン接種の重要性を伝えるために、今日この場に立てたことを大変光栄に思います。バイデン大統領とファウチ博士が行ってきたことに畏敬の念を抱き、この重要な取り組みを支援できることを嬉しく思います。友人や家族と(ワクチンについて)会話し、すべての地域でワクチン接種を促し、実際に接種会場へ足を運ぶことが重要です。」

その後、バイデン大統領のインスタグラムにてオリヴィアからのビデオメッセージが公開された。動画の中でオリヴィアは「若くて健康でも、自分、友人、そして家族を守るためにワクチン接種を受けよう」と、若い世代に向けて接種を呼び掛けた。

バイデン大統領のインスタグラム

オリヴィアは、若者のワクチン接種を働きかけるキャンペーン動画でワクチンに関する質問にも答えるという。18歳のオリヴィアをビデオに起用した理由として、政府の担当者は「現在最も人気のあるシンガーソングライターの一人」であり、若者に絶大な影響力があることを挙げている。

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