「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」10月1日公開決定 ダニエル・ブレイク、最後のジェームズ・ボンド

ダニエル・ブレイクが最後のジェームズ・ボンド役を務める、「007」シリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の日本公開日が、10月1日に決まった。北米公開に先駆けての公開となる。当初は2020年4月の劇場公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で3度に渡り延期されていた。

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、「007/カジノ・ロワイヤル」からジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって、最後のボンド役となる作品。エージェントを引退したボンドだったが、CIAの旧友フィリックスから助けを求められ、科学者救出の任務を引き受ける。

「ビースト・オブ・ノー・ネーション」などのキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務め、「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞の主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役に挑む。さらにレア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらが顔をそろえる。シリーズでおなじみの大物アーティストの主題歌には、ビリー・アイリッシュが起用されている。

また、本日午前8時から「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」公開記念スペシャルサイト「#007 待ちきれない」(https://moviewalker.jp/special/007/)が公開された。本作を劇場で見ることを心待ちにしている各界のファンから寄せられた、数々の期待コメントが掲載されていく予定。

【作品情報】
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
2021年10月1日(金)全国ロードショー
配給:東宝東和
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