曽於市と書いて「そおし」です。曽於市長選は新人と現職の一騎打ち!

7月11日に告示された曽於市長選には、新人の上村龍生(かみむら・たつお)氏(69)、現職の五位塚剛(ごいつか・つよし)氏(67)の無所属2名が立候補しました。投開票は7月18日に行われます。

今回は五位塚市政の是非、市役所本庁舎の増築工事の賛否などが争点と考えられます。

今だからこそ、市民のくらし満足度を向上させる市政を

上村氏は旧 末吉町出身、関西大学工学部卒業。大隅曽於地区消防組合勤務、北部(曽於)消防署長、志布志市役所危機管理指導員を経て、2013年および2017年の曽於市議選に2期連続当選。文教厚生常任委員会委員長を歴任しました。

上村氏は以下の政策を掲げました。

<暮らしやすい町>
○新庁舎建設(14億9000万円)は中止
○大隅・財部の建設を早急に実施
○教育委員会・福祉事務所は大隅・財部支所に残す。

<市民を豊かに>
○市の発注・購入は地元企業を利用
○農畜連携による堆肥を利用した農畜産物の輸出・販路拡大、所得倍増
○「曽於市ブランド」の農産品・農産加工品の売上倍増

<曽於市から日本一を>
○青少年スポーツ等の指導者・選手の強化・助成を行い、曽於市から世界に通用する選手を育成
○スポーツ大会・スポーツ合宿の誘致の実現

市民が喜び納得する市政を継続し、さらなる前進を

五位塚氏は旧 末吉町出身、宮崎県立都城工業高等学校機械科卒業。株式会社日本電設工業社員、有限会社山根工業所社員を経て、有限会社五位塚冷暖房サービスを開業しました。1986年から旧 末吉町議を4期、曽於市議を3期務め、2013年の曽於市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

五位塚氏は以下の政策を掲げました。

・2期8年の市政の継続、さらに前進をさせる

 

 

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