キンプリ・髙橋海人、19匹の保護猫たちの家の改装に挑戦。髙橋考案の「猫ちゃん幸せリビング」とは?

フジテレビ系で本日7月16日放送の「坂上どうぶつ王国」(金曜午後7:00)では、King & Princeの髙橋海人が中心となって、19匹の保護猫たちが暮らす家の改装に挑戦する。

芸能界きっての愛犬家であり動物好きの坂上忍が長い間夢見ていた、動物と人間が楽しく過ごせる「どうぶつ王国」を作ること。同番組では、そんな夢の王国を作るために、動物と一緒に楽しみ、絆を育む、動物バラエティーだ。

昨年12月に、多頭飼育崩壊の現場から多くのネコを救出した“どうぶつ王国ファミリー”。保護した19匹のネコたちを新しい家族のもとへ送り出せるように、ボランティアの方々やスタッフと共に、髙橋と堀田真由も“人なれ”を目指してこれまで世話を続けてきた。当初は人間を警戒しおびえきっていたネコたちにも変化が。髙橋も「希望がすごく見えました」と喜ぶ。

番組では、譲渡に向けてネコたちが人間の生活環境にさらに慣れるようにと、現在保護されている家の改装に着手。“改装リーダー”を務めるのは髙橋だ。熟考し「とにかくネコたちを飽きさせない家を作りたいです」と気合を入れて髙橋が考案した「猫ちゃん幸せリビング」とは?

髙橋は器用に工具を使って、実際の改装作業を開始。髙橋のビス打ち作業の様子を見た職人から「プロになれます」と太鼓判を押されるほどの腕前を披露する。さらに、DIY初挑戦だという片平なぎさと堀田も改装の手伝いをするが、慣れない工具に悪戦苦闘する。

そして、“どうぶつ王国ファミリー”の美術担当、世界的アーティストでもあるくっきー!も立ち上がる。ネコたちが喜ぶような絵を描くというが…!? 完成したインパクト大のその絵に、“どうぶつ王国ファミリー”に衝撃が走る。

番組を手掛ける江本薫チーフプロデューサーは、企画がスタートした昨年12月を振り返り、「当時のネコちゃんたちは、人間を信用せず、近づけば威嚇し、決して心を開いてくれませんでした」と明かし、「保護したネコちゃんたちのお世話を買って出たのが、髙橋海人くんと堀田真由ちゃんです。もともと、育ってきた環境に保護猫がいた海人くん。実はネコを触ったことがないかも…とカミングアウトした真由ちゃん。そんな2人が、ただいちずにネコちゃんたちに“人間と暮らす幸せ”を知ってほしいと、一生懸命お世話に励みました。それから半年たった今回の放送では、ネコちゃんたちが“人間と共に幸せに暮らす”方向に着実に向かっている姿に、温かい気持ちになっていただけると思います!」と確かな手応えを語っている。

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