JO1が明かす「トレスギJO1」収録後の心境。事前練習&リハーサル映像も初公開

フジテレビでは本日7月16日に「トレスギJO1」(深夜0:55、関東ローカル)の第2弾を放送。番組収録直後のJO1のコメントが到着し、事前練習やリハーサル映像も初公開された。

同番組は、人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」で“国民プロデューサー”(=視聴者)の投票により101人の中から選ばれた11人組グローバルボーイズグループ・JO1の地上波初の冠番組。JO1が世界に通用する“インパクトパフォーマンス”=多くの人の記憶に残るような“強烈なパフォーマンス”の習得を目指して、それぞれが極秘レッスンや猛特訓を敢行。スタジオに集まったメンバーや芸能人審査員の前で1人ずつお披露目し、地上波のオンエア枠を懸けた壮絶な戦いを繰り広げる。今回は、芸能人審査員として、ヒロミ、後藤輝基(フットボールアワー)、南野陽子、ゆりやんレトリィバァが参加する。

パフォーマンスを終え、與那城奨は「前回に比べて皆すごくレベルアップしたなと思いました」、川尻蓮は「練習時間が少なかったのに、皆の完成度が高くてびっくりしました!」、金城碧海は「白熱したバトルが見られました」と振り返る。また、佐藤景瑚は「前回で“地上波お蔵入り”になってしまった悔しさがあったので、今回は本気で練習しました」、白岩瑠姫は「さっきの本番で、今日1日ぶんの元気を使いきった」と明かす。

さらに、お互いがどのようなパフォーマンスを披露するのか知らないままそれぞれ特訓を重ねてきたため、豆原一成は「練習場所に“どでかい”骨組みがずっと置いてあって(笑)。今日初めて、“コレだったんだ!”と(使い道に)気付きました」、川尻は「自分が行ったスタジオには、食べ物の生臭いにおいが残っていて、“なんでだろうな?”とずっと思っていて(笑)。でも、本番を終えてやっと理由が分かりました」と回想。鶴房汐恩は、與那城のパフォーマンスを見て自身との“共通点”に気付いたそうで、「今日まで、お互い、見えないとこで…」とつぶやきながら、與那城とうれしげにグータッチ。

一番体を張ったメンバーについては、メンバー全員が川西拓実を挙げた。当の川西が「マジで昨日眠れなかったんですよ! 昨日は自分のリハーサル日だったんですけど、それ以降ずっと頭の中にパフォーマンスのことが…」と話すと、ほかのメンバーも本番前日はなかなか寝つけなかったそうで、河野純喜が「プレッシャーがすごくて!」と明かしたほか、「めっちゃイメトレしてました!」(佐藤)、「パフォーマンスで使う“音”が、頭の中で鳴っていて、気持ち悪くて。3時間くらいしか寝られなかったです」(金城)、「部屋の中では(スペースが足りず)練習できないので、イメトレするしかなくて。緊張して寝られなくて」(木全翔也)と、それぞれ苦労を吐露した。

しかし、大平祥生は別の理由で寝られなかったようで、「昨日は朝4時まで起きてて。上の階(に住むメンバーの部屋)から“ヒューヒュー”鳴ってたんですよ。何かを吹いてる音だと思うんですけど、めっちゃうるさくて(笑)。寝たいのに寝られなくて、“あ~!! うぜぇ!!”って思って」と暴露し、一同を大爆笑。

最後には「でも、今日からはまたゆっくり寝られそうです!」(木全)、「やっと寝られる!」(河野)、「みんな、もう、ぐっすり眠れるよ!」(與那城)、「(“ヒューヒュー音”から)解放された!」(大平)などと開放感を口にし、全員で無事に収録を終え、安堵の表情を見せた。

さらに、JO1が歌う「Dreaming Night」のアザーカットver.の配信も決定した。インパクトパフォーマンスだけでなく、スタジオライブの収録でも想定以上に“トレスギ”てしまったため、地上波で放送する内容とは異なるカメラアングルやテークでスペシャル再編集。番組放送後から、FODプレミアム(有料)で配信する。

なお、インパクトパフォーマンスの地上波オンエア枠を逃してしまったJO1のメンバー4人が、「Dreaming Night」のVTRで手書き歌詞テロップを担当。フジテレビの地上波放送内、FOD(「トレスギJO1」見逃し配信映像内)、FODプレミアム(「Dreaming Night」アザーカットver.)、CS放送のフジテレビTWO(8月9日午後10:30から放送の「トレスギJO1完全版 第2弾」内)で公開する「Dreaming Night」に合わせて、4パターンの“直筆テロップ入り”パフォーマンスを楽しめる。どのメンバーがどんな「Dreaming Night」を描き出すのかは、それぞれの放送内で明かされる。

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