やがて故郷に変わる街。鎌ヶ谷市長選は新人4名の争い!

7月11日に告示された鎌ヶ谷市長選には、芝田裕美(しばた・ひろみ)氏(59)、熊谷貴宏(くまがい・たかひろ)氏(45)、徳野涼(とくの・りょう)氏(28)、藤代政夫(ふじしろ・まさお)氏(73)の無所属新人の4名が立候補しました。投開票は7月18日に行われます。

今回は新型コロナウイルス対策およびワクチン接種の体制強化、北千葉道路の渋滞緩和に向けた整備などが争点と考えられます。

コロナ対策は緊急に、ひとりひとりの心に寄り添う市政を

芝田氏は鎌ヶ谷市生まれ、音響技術専門学院卒業。株式会社セントラルファイナンス勤務を経て、2003年から2019年まで鎌ヶ谷市議を5期連続で務めました。議会運営委員会委員長、予算審査特別委員会委員長を歴任しました。

芝田氏は以下の政策を掲げました。

コロナ禍では「寛容な社会」の再構築が大切だ

熊谷氏は兵庫県相生市生まれ、東京大学法学部卒業。企業内弁護士として豊田通商株式会社、同社中国統括会社に勤務。2019年から今年まで鎌ヶ谷市総合基本計画審査会委員を務めました。

熊谷氏は以下の政策を掲げました。

鎌ヶ谷を市民に優しいスマートシティに、千葉の中心地にしよう

徳野氏は鎌ヶ谷市生まれ、東洋大学卒業。学習塾LAPIS講師、広告代理店社員を経て、2019年に鎌ヶ谷市議選に初当選し1期務めました。

徳野氏は以下の政策を掲げました。

新型コロナ対策、社会福祉、子育てて政策で鎌ヶ谷をChangeしよう

藤代氏は千葉県船橋市生まれ、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。三井銀行(現 三井住友銀行)行員を経て、家業の藤代酒店家業を継ぎました。2003年から鎌ヶ谷市議を2期連続で、2011年から千葉県議を2期連続で務めました。

藤代氏は以下の政策を掲げました。

 

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