九十九里浜の景勝地!旭市長選は新人4名の争いに

7月11日に告示された旭市長選には、高橋利彦(たかはし・としひこ)氏(78)、菅生隆(すごう・たかし)氏(62)、米本弥一郎(よねもと・やいちろう)氏(60)、戸村ひとみ(とむら・ひとみ)氏(63)の無所属新人の4名が立候補しました。投開票は7月18日に行われます。

今回は新型コロナウイルス対策、防災対策の強化、地元産業を活かした地域の活性化策などが争点と考えられます。

都市計画税の廃止で市政の停滞に歯止めを

高橋氏は千葉県立銚子商業高等学校卒業。旧 干潟町議、旭市議を通算で8期務めました。旭市長選は2009年に続いての挑戦となります。

高橋氏は以下の政策を掲げました。

市政に新しい風を吹かせたい

菅生氏は明治学院大学卒業、兵庫教育大学大学院修士課程修了。旭市周辺の公立高校に英語教諭として38年間勤務しました。

菅生氏は以下の政策を掲げました。

国内屈指の1次産業で、次世代へ続く豊かな旭を

米本氏は千葉県立旭農業高等学校卒業。農家の家に生まれ、現在も家業を営んでいます。2013年および2017年の旭市議選に2期連続でトップ当選しました。

米本氏は以下の政策を掲げました。

産業、観光、雇用……旭だからできることを

戸村氏は広島県福山市出身、日本女子大学英米文学科卒業。1980年に浦安市内で市立保育園を開園し経営、1986年に浦安青年会議所初の女性会員となりました。2003年から浦安市議を4期14年務め、現在は旭市内で会社役員を務めています。

戸村氏は以下の政策を掲げました。

 

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