古橋亨梧が海外初挑戦!ポステコグルー監督率いるセルティックに完全移籍

 ヴィッセル神戸の日本代表FW古橋亨梧は16日、セルティックに完全移籍が決定した。

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 古橋はセルティックと神戸がクラブ間合意に達した事により、スコットランドに地に渡ることが決定。神戸は公式サイトで、「このたび、FW古橋亨梧選手(26)のスコティッシュ・プレミアシップに所属するセルティックFCへの完全移籍について、クラブ間での基本合意に達しましたので、お知らせします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です」と発表している。

 FC岐阜でプロキャリアをスタートさせた古橋は、2018年に神戸に移籍するとアンドレス・イニエスタと共にプレーし急成長。今シーズンのJリーグで20試合14ゴールを叩き出し、2019年には日本代表デビューを果たした。セルティックは新シーズンの挽回に向けて横浜Fマリノスからアンジュ・ポステコグルー監督を招聘していて、古橋はプレーをよく知る指揮官の下で躍進を誓う。

古橋がポステコグルー監督率いるセルティックに完全移籍 Photo Etsuo Hara

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