妻に金メダルかけてあげたい

鈴鹿に住む車いすフェンシングの恩田竜二選手 東京パラへ意気込み

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東京パラリンピックの車いすフェンシング日本代表で、三重県鈴鹿市に住む恩田竜二選手が16日に三重県庁を訪れ、鈴木知事に「金メダルを目指す」と意気込みを語りました。

三交不動産に所属する恩田選手は、障害が重いカテゴリーBの選手で、東京パラリンピック出場を目指して6年前から競技を始め、7月2日の代表選手団発表を受けて初めてのパラリンピック出場が決まりました。

16日に三重県庁を訪れた恩田選手は、鈴木知事に東京パラリンピックの代表決定を報告しました。

新型コロナウイルスの影響で、去年4月以降は自宅のガレージで妻の美和さんと二人三脚で練習を積んでいたという恩田選手は、「パラリンピックが1年半ぶりの試合となる。何も考えず開き直ってやるしかない。出場するからには金メダルを目指す」と大会に向けた意気込みを語りました。

また、「初めての出場なので雰囲気も全く分からないが、楽しく悔いのない大会にしたい。妻に金メダルをかけてあげたいというのが今の一番の気持ち」と、陰で支えてくれた妻への思いをのぞかせました。

東京パラリンピックの車いすフェンシングは、8月25日から29日に千葉県の幕張メッセで行われ、恩田選手はサーブルなど3種目に出場します。