兵庫県知事選に立候補。新人 金田峰生氏(かねだ・みねお)氏の経歴・政策は?

任期満了に伴う兵庫県知事選挙が7月1日に告示されました。立候補したのは届け出順にいずれも無所属新人の服部修(はっとり・おさむ)氏(47)、中川暢三(なかがわ・ちょうぞう)氏(65)、斎藤元彦(さいとう・もとひこ)氏(43)(自民・維新推薦)
金沢和夫(かなざわ・かずお)氏(65)(自民党県議の一部、立憲・国民両党の県連が支援)、金田峰生(かねだ・みねお)氏(55)(共産推薦)の5名です。

金田峰生氏の経歴や掲げる政策についてご紹介します。

兵庫県神戸市出身、日本福祉大学卒業。1999年から兵庫県議を1期務める

金田氏は1965年兵庫県神戸市長田区生まれ、日本福祉大学卒業。兵庫県保険医協会事務局を経て、1999年から兵庫県議を1期務めました。これまで衆議院選挙に2回、参議院選挙に3回立候補しました。兵庫県知事選は2005年以来の挑戦となります。

金田氏の掲げる政策とは

金田氏は自らのホームページにおいて「4つの政策」を公表しています。

Ⅰ.県民のいのちと暮らしを守る県政に
(1)新型コロナ感染症対策  感染症パンデミックからいのちと暮らしを守る
(2)安心してかかれる医療体制づくり、介護、福祉の拡充を
(3)地球環境を守る~ゼロカーボン、原発ゼロ、再生可能エネルギー100%をめざして~
(4)安心して暮らせる地域づくり(防災、生活基盤整備)
(5)人権、民主主義を大切にする
(6)文化・芸術を守る
(7)県民の「平和に生きる権利」を守る

Ⅱ.ジェンダー平等、すべての人の尊厳を等しく守る県政に

Ⅲ.産業を支え、地域を支え、雇用を守る県政に
(1)雇用を守り賃金の引き上げで、生活に安心
(2)中小企業と農林水産業を支える

Ⅳ.子どもの未来をひらく県政に

○健全な税・財政改革を
○特性を生かす地域づくり(地域ごとの政策)

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