「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」が10/24に開催!パレード参加車両を8/13まで募集中

トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、「第32回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を2021年10月24日(日)に、愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク:愛知県長久手市)にて開催する。イベント開催にあたり、7月7日(水)より全国から参加車両の募集を開始している。

トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル(写真は過去のイベントのもの)

今年のクラシックカー・フェスティバルはEVも参加可能に

トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバルは、クラシックカーを通じた自動車文化の醸成と継承を目的に毎年開催されていて、個人所有のクラシックカーによる公道パレードや展示が行なわれるイベント。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でトヨタ博物館での開催となった同イベントだが、今年は再び青い空と緑の芝生がある「愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク)」に戻っての開催となる。

第32回の今年のイベントテーマは「持続可能(サステイナブル)」。

SDGsに沿ったパレードや展示、魅力的なライブ配信を通じたグローバルイベント化を目指し、その一環として30年以上前に生産された車両とは別に、電気自動車(年式不問)が「特別枠」として募集している。

トヨタ博物館では関連して夏の企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える」を開催

また、トヨタ博物館では2021年7月16日(金)~10月17日(日)の期間、SDGsに関連した企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える」を開催する。「SDGsとは何か」「わたしたちができる身近なことは何か」を紹介する展示となる。

イベントでは、SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とはなにか、17の目標と169のターゲットを、MIRAI(FCV)、 ヤリス(ハイブリッド)、人力車[明治後期]といった車両3台とともに紹介する。トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室にて行われる。

日常的に身近にできる取り組みについても紹介をし、見た人が行動に移せる工夫も行う予定。

第32回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル

【開催日】

2021年10月24日

【開催場所】

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)/愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1

【募集車両】

約100台(応募多数の場合、車種などの情報をもとに事務局にて選定)

【参加費】

3000円/台

【募集期限】

2021年8月13日必着

【応募方法】

エントリー用紙を「トヨタ博物館ホームページ」よりダウンロードして郵送

【応募資格】

■通常枠 1991年以前に生産された国産車・輸入車(二輪車は除く)

■特別枠 電気自動車(年式不問)

通常枠、特別枠ともに以下の要件を満たす必要あり

・正規のナンバープレートがある車両(仮ナンバーは不可)

・乗用車および商用車(大型車両、軍用車は除く)

・応募者自身が使用している車両

・オリジナルを基本とした車両(レプリカ・改造車は不可)

・任意保険(対人・対物・搭乗者)に加入していること

・パレードでのお披露目走行ができる

【トヨタ博物館 ホームページ】

https://toyota-automobile-museum.jp/

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