【球宴第2戦】ヤクルト・村上 無安打も“4番”で球宴堪能!「ワクワクしました」

4回は三振に倒れてしまったヤクルト・村上

「マイナビオールスターゲーム2021」第2戦(17日、楽天生命)で全セの「4番・三塁」で出場したヤクルト・村上宗隆内野手(21)は屈辱の4タコ。チームも3―4で惜敗した。

それでも第1戦で西武・平良、第2戦でオリックス・宮城との対戦ではフルスイング。「すごく、僕自身もワクワクしましたし、こういうオールスターで、また対戦する機会があれば、次は打てるように頑張りたいなと思います」と振り返った。

東京五輪の金メダル獲得に向け、19日から代表合宿が始まる。「応援してくれる人の期待に応えられるように、しっかり調整して、いい状態で初戦を迎えられるようにしたいと思います」と、侍ジャパン最年少野手はコブシを握った。

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