第103回全国高校野球選手権長崎大会第8日は17日、長崎市の県営ビッグNスタジアムと諫早市第1野球場で3回戦計4試合が行われ、大崎、諫早農、長崎商、鹿町工が準々決勝に進んだ。
大崎は3点を追う九回に打者11人を送る猛攻で逆転。創成館を8-4で退けた。諫早農は攻守両面で手堅く進め、島原との無失策ゲームを5-2で制した。長崎商は九回に宮城が殊勲打を放ち、波佐見に2-1で逆転サヨナラ勝ち。鹿町工はエース平道の好投で五島との投手戦を延長十一回1-0でものにした。
第9日は18日、両会場で3回戦残り4試合を実施する。