「今は結果じゃない」 PAOK2年目の香川真司、英語インタビューが優等生だった

今年1月にPAOKに加入した香川真司。出場8試合でノーゴールと不発に終わった。

指揮官がルーマニア人のラズヴァン・ルチェスク監督に代わったチームで勝負の2年目を迎えている。この日は英語でインタビューに応じていた。

香川真司(PAOK MF)

「(今日の試合はどうだった?)

よかったね。

僕らはいいプレシーズンを送っているし、多くのトレーニングで少し疲れてもいる。

でも、いま自分たちにとって重要なのは、新監督や新加入選手のプレーに適応すること。フィットネスを上げることもね。

結果は問題じゃない。僕らは勝たなければいけないけれど、どうプレーするかが大事。もっと改善する必要がある。

すぐに次の試合がある。リカバリーして、これを続けていくよ」

香川は、いまは結果よりもどうプレーするかを重視する時期と述べていた。

【動画】無駄走りだけど…勝負の香川、PAOKでのスプリントシーン

ギリシャ1部リーグの2021-22シーズンは7月26日にスケジュールが決まるようだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社