PSG、18歳X・シモンズ2戦連続弾もドロー… ナーゲルスマン新体制のバイエルンは逆転負け

 フレンドリーマッチが17日に行われ、パリ・サンジェルマンがフランス2部リーグ所属シャンブリーと対決。バイエルン・ミュンヘンがケルンの敵地に乗り込んだ。

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パリ・サンジェルマン vs シャンブリー
 マウロ・イカルディのPK弾で先制に成功したPSGは、57分にシャンブリーに追い付かれた7分後、17歳イシュマエル・ガルビがディフェンスラインの背後にスルーパスを供給。18歳シャビ・シモンズが抜け出し、右足で流し込んで勝ち越し弾を挙げる。このままPSGの勝利かに見えたが、終了間際に同点弾を献上。土壇場で失点し、2-2の引き分けに終わった。

ケルン vs バイエルン・ミュンヘン
 ユリアン・ナーゲルスマン新体制をスタートさせたバイエルンは開始6分に、18歳アルミンド・ジープがいきなり先制点をゲットする。しかしその後はケルンの猛攻に遭い、20分と27分に決められ逆転を許してしまう。バイエルンは34分にヨシュア・ザークジーが同点弾を挙げるものの、56分に三度ケルンに失点を喫して万事休す。最終スコア2-3で、ナーゲルスマン新体制一発目は黒星となった。

ナーゲルスマン新体制のバイエルンが逆転負け Photo Christian Kaspar-Bartke

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