Apple Musicのエルトン・ジョンの番組が300回目に到達。豪華ゲストが参加の記念放送も配信

Courtesy of BB Gun Press

Apple Musicは、エルトン・ジョン(Elton John)が司会を務めるApple Music人気ラジオ番組「Elton John’s Rocket Hour」が最も長い歴史を持つラジオ番組の一つである300エピソードの到達と開始から6年を記念して、Apple Music 1、Apple Music Hits、Apple Music TVなど特別なインタビューや番組を数日間にわたって放送している。

<映像:300回放送記念記念番組>

Apple MusicのArtist Relations共同代表兼DJのゼイン・ロウは、300回目のエピソードを祝し、エルトンとのビデオインタビュー「Zane Lowe celebrates the 300th Episode of Elton John’s Rocket Hour」を行い、下記のように功績を称えた。

「エルトン・ジョンのRocket Hourは、本当に画期的な音楽体験でした。エルトンを知る人は皆、彼がいかにアーティストや新しい音楽に献身的であるかを知っています。彼の話を聞いていると、伝説的なキャリアの経験をもとに、ファンとしての感覚をも失わずに語っているので、とても刺激的なんです。この節目は私の心を揺さぶるものです、おめでとうございます!」

またエルトンは「毎週、新しいこと、世に伝えたい素晴らしいことを探している。僕は今、74歳。子供の頃にレコードを買っていた時と同じように今も興奮しているよ」とゼインに語っている。

この放送回のスペシャルゲストとして、アンドリュー・ワット、アーロ・パークス、チャド・スミス、チャンネル・トレス、エルトンの夫であるデヴィッド・ファーニッシュ、デュア・リパ、ロイヤル・ブラッドのマイク・カー、サム・フェンダー、SG・ルイス、リナ・サワヤマなどが登場し、ゼインのインタビュー中に電話やボイスメモでお祝いに参加している。

このイベントの一環として、Apple Music 1ではRocket Dayを開催し、Yola、The Weather Station、Jake Wesley Rogersをゲストに迎えた300回目のエピソード(*日本時間の7月18日午前1:00放送)にあわせて、テヤナ・テイラー、チャンネル・トレス、ロード、ビリー・アイリッシュといったエルトン・ジョンが継続的に支持してきた新しい才能にスポットライトを当ててきた本人お気に入りのRocket Hourのエピソードをいくつかアンコール放送。また、Rocket Dayの回顧的な番組では、Rocket HourのDance、Soul、Discoスペシャルや、ブランディ・カーライル、Q-Tipなどが共同司会を務めるエピソードを紹介している。

「Apple Music 1」はApple Musicのサブスクリプションの登録者でない場合も、Apple Musicのウェブサイトにアクセスして聴くことができる。また、「Elton John’s Rocket Hour」の全てのエピソードはオンデマンドで公開されており、サブスクリプションの登録者は時間に左右されずいつでも何回でも視聴可能。Apple Musicのラジオは、iPhone、iPad、iPod、CarPlay、Apple Watch、Apple TV、Mac、HomePod、music.apple.com/jp のウェブサイトなど、Apple Musicを視聴できればどこでも楽しめる。また、Siriに「Apple Music 1を再生して」と話しかけて聴くこともできる。

Written By Will Schube

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