〈新型コロナ〉接種をスムーズに 大学生ボランティアが集団接種に協力 岡山・総社市

新型コロナワクチンの接種をスムーズに進めるため、岡山県総社市では学生ボランティアが接種会場の運営に協力しています。

総社市では7月1日から64歳以下のワクチン接種を行っています。1日最大2000人に接種する集団接種会場では、倉敷芸術科学大学と岡山理科大学の学生がボランティアとして、会場を訪れた人の案内などを行っています。17、18、24、25日の4日間で、合わせて18人が参加する予定です。

(学生ボランティア)
「一気に人が来ると大変です。できるだけ早いうちに多くの人に接種してほしい」

総社市は9月末をめどに希望する全ての市民への接種を終えたいとしています。

これまでに高齢者の約9割、64歳以下の3割近くが1回目の接種を受けたということです。

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