大谷翔平ここだけの話③かつて語った「盗塁についての考え」とは

アメリカ・メジャーリーグでは、あっという間にオールスターブレークが終わり、後半戦がスタート。

大谷選手は、ホームラン競争でバットを振りまくり、オールスターゲームでは、1番・DH兼先発投手。

後半戦への影響が心配されていましたが、

きょう(7月19日*日本時間の、です)の試合で、今シーズン34本目のホームランを打ちました。

両リーグトップの座をがっちりキープ。観ているほうとしては、勝手に一安心しています。

さて、そんな大谷選手、今シーズンは、長打だけではなく盗塁数もチームトップの数字をマークしています。

というわけできょうは、“大谷翔平インタビューファイル”の中から、

盗塁について語った部分を振り返っていきます。

2016年12月、HTBで放送した特別番組『道なき道を-大谷翔平の現在地-』のために

同年6月29日に行った20分程のインタビュー。

その中で、野球選手として「これは出来ない」と思うことを聞いたところ、こんな答えが返ってきました。

「無理なことですか…。盗塁とか。

盗塁に関してのスキルは、僕は持っていないので。走塁じゃなくて、単純に盗塁という部分で。

そのスキルは、僕の中では低いですね。野球の数値の中で」

では、今後その数値を上げることを考えるのか、という問いには。

「どうなんですかね。無いと思いますけど。

足自体に自信は無くはないので、そこそこ走れる方だと思ってますけど。

ただ、盗塁となると、また違う分野なので、そこはちょっと違うかなっていう感じはします」

一体どういうきっかけで盗塁スキルを磨くことになったのかは分からないが、

2016年に唯一挙げていた「出来ないこと」をクリアし、

野球選手として、より完璧な姿に近づいた大谷翔平選手。

今、改めて聞いたら、どんな答えが返ってくるのでしょうか。

野球選手として、今の大谷翔平に出来ないことはありますか?

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