焼きたてクッキーの匂い、町から消える ナビスコ・ニュージャージー工場閉鎖

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焼きたてクッキーの匂い、町から消える

ナビスコ・ニュージャージー工場閉鎖

国道208号線から見た同工場(グーグルストリートビュー)

大手食品・飲料会社のモンデリーズ・インターナショナル(本社シカゴ)は16日、子会社であるナビスコの、ニュージャージー州・フェアローン市にある工場を閉鎖した。同日、各紙が報じた。

同工場は製造ラインの老朽化や地理的不利などを理由に今年2月に閉鎖を発表していた。フェアローン市では、引き続き600人を超える従業員の再就職を支援、38.7エーカーの敷地に新しい産業を誘致する活動に取り組む。

60年以上にわたりオレオ・クッキーやリッツ・クラッカーなどを製造してきた同工場。バーゲン郡の国道208号線に漂う焼きたてのクッキーの匂いは、ドライバーにはお馴染みだったという。フェアローン市長のカート・ペルソ氏は「焼きたてのクッキーの匂いは町の一部だった。何百もの仕事に相当する焼きたてのクッキーの匂いが恋しい」と述べた。

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