武井壮 小山田圭吾の〝因果応報〟教訓に子どもへ訴え「自分と仲間の未来を今、守ろう」

武井壮

タレントで元陸上競技十種目日本王者の武井壮(48)が20日、ツイッターで小山田圭吾のいじめ問題に言及した。小山田は東京五輪・パラリンピックの開会式の楽曲担当を務めていたが、19日に辞任した。

武井は「小山田圭吾さんの件は非常に大きな社会問題になった これを機に大人も子供も、事の大小にかかわらずいじめや嫌がらせをしない、と心に決めて欲しい」と訴えた。

さらに「今回の件を酷いと感じたみんなで ネットでの言葉の暴力も含め、人を不当に傷つける行為と決別しようよ 悪を叩くだけでなく、それを戒めに自分を律しよう」と提言。

その上で「特に子供達 もし、身近な誰かを傷付けてしまっているかも?と少しでも感じたなら、今からでも遅くない『今までごめんね』と謝る、そしてもう2度としないと誓おう 今回の件は自分が犯した過ちで未来の自分が積み重ねた素晴らしい実績も壊してしまう可能性があるということ 自分と仲間の未来を今、守ろう」と、今回の問題でいじめが大きく人生を変えてしまう危険性を強調した。

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