【DIY連載】フェイクプラントをアレンジ!甘辛配色がときめく「プラントボックス」を作ろう

グレイッシュピンクとマットブラックの甘辛配色が心ときめく「プラントボックス」。

落ち着いたグレイッシュピンクが黒の緊張感をほどよく和らげ、空間にぬくもりをプラスしてくれます。

プラントボックスならではの、自在な植物アレンジがディスプレイポイント。

今回はこちらの「プラントボックス」に加え、アレンジする植物まで全てを100均アイテムを使って作ってみようと思います。

まずはボックス作りから。材料は100均アイテムで!

まず最初に、プラントボックス本体を作ってみましょう。

材料として使ったのがこちらのアイテムです。

  • クラフトマスキングテープケース
  • ドライフォーム

クラフトケースは「キャンドゥ」で、ドライフォームは「セリア」で揃えました。

これら2点のアイテムを使って、大人シックなプラントボックスを作ります。

分解&ペイントで!プラントボックスの作り方

クラフトマスキングテープボックス内の仕切りを取り外します。

ボックス全体がクラフト紙で作られているので、仕切りを外す際はできるだけ外観を損なわないよう丁寧に剥がしましょう。

ボックスの側面に両面テープを貼り、フタ部分を接着して垂直に固定します。

ボックスのフタがピンと真っ直ぐに立ち上がるようなイメージです。

ボックス外面をマットブラックに、内面をグレイッシュピンクにペイントします。

使った塗料

  • ミルクペイント(インクブラック)
  • ミルクペイントforガーデン(ミルクティーグレージュ)

ドライフォームをボックスサイズにカットし、箱の中に入れればプラントボックス本体が完成です。

フェイクプラントでおしゃれにアレンジ!

できあがったボックスにフェイクプラントを添えて、おしゃれにアレンジしてみましょう!

1.フェイクフラワーでアレンジ

「セリア」のフェイクフラワーを使って、大人シックにアレンジしてみましょう。

材料に使ったのは、紫陽花のフェイクフラワー。

花房を水で薄めたステイン塗料で着色すればあら不思議! あっという間にリアルなドライフラワーに変貌します。

ラベルでグラフィックを加えれば、フレンチアンティーク感漂う「フラワーボックス」の完成です。

2.フェイク多肉植物でアレンジ

グリーンの瑞々しさが冴える、多肉植物アレンジ。

まるで本物の多肉植物に見えますが、こちらももちろんフェイク(偽物)です。

ダイソーのフェイク多肉ポットを分解し、ポットから植物部分を抜き取ります。

抜き取った多肉植物をドライフォームにバランス良く挿していきます。

多肉の軸先には針金が入っていいるので、サクッと簡単に突き刺すことができます。

寄せ植えした多肉植物にアニマルフィギュアを添えれば、ジオラマ風のレイアウトが完成。

アイデア次第でアレンジの幅もグンと広がります。

お気に入りのポストカードでさらにアレンジ。

乙女心をくすぐるガーリーな「グリーンボックス」ができました。

オール100均アイテムでこんなにおしゃれ!

ボックスを分解して塗るだけの簡単リメイクに加え、ボックスからアレンジする植物まで全てを100均で揃えた「プラントボックス」。

ちょっと一手間加えるだけで、元がオール100均アイテムとは思えないクオリティーに仕上がりました。

アレンジ自在なプラントボックスで、自分だけのユニークな世界観を演出してみてください。

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