子どもたちに「好き」が見つかるオンライン授業を提供!生徒代表にフワちゃん&劇団ひとり

ベネッセコーポレーションが、長期化するコロナ禍の中で、実体験を通した学びの機会が減少し、学びへのモチベーションが低下している子どもたちを応援するため、小学生・中学生・高校生を対象にした無料の新サービス「進研ゼミこども大学」サマースクールを7月26日(月)から開講する。

このサービスは、進研ゼミの「まなびの手帳アプリ」(無料)から、誰でも受講できる。

「進研ゼミこども大学」の開講にあたっては、フワちゃんと劇団ひとりが生徒代表として授業動画に出演し、先生へ鋭い質問を投げかけたり、授業内容を掘り下げたりするなど、思わず引き込まれてしまう授業シーンを創り上げている。さらに、二人は全国でオンエアされるTVCM「こども大学開講」篇にも出演している。

本施策の背景には、AI・ドローンなどの先端テクノロジーが急速に進化し、実用化スピードも加速する中で、私たちの暮らしと社会は想像を超える速さで変化していく。加えて、長期化するコロナ禍の中、「子どもたちの成長につながる実体験を通した学びの機会」が減少している。その結果、子どもたちは自分の「好き」や「やりたい」を見つけ、未来に向けての夢や可能性をふくらませることが、容易ではなくなっている。そのような社会課題を受け、無料オンライン講座「進研ゼミこども大学」の開講を決定した。 「進研ゼミこども大学」では、社会と子どもたちをつなぎ、最先端に触れる授業や、学びの「おもしろさ」を発見する授業を受講でき、講座の中で子どもたちが未来に向かう原動力になる「好き」や「やりたい」を見つけるきっかけを提供していく。

「進研ゼミこども大学」は、『自分の「好き」や「やりたい」が見つかる授業を提供する「みらい学部」』 (生徒代表:フワちゃん)。『普段の「教科学習」と「世の中」のつながりがわかる授業を提供する「まなび学部」』 (生徒代表:劇団ひとり)。

という2つの学部を用意し、夏休み期間の「サマースクール」では、平日は毎日1授業を配信していく予定となっている。

<「進研ゼミこども大学」サービス概要>

■利用方法

以下のURLより、「まなびの手帳アプリ」(無料)をダウンロードください。

https://benesse.jp/kyouiku/kyouikukaikaku/lp/

■提供期間

サマースクール: 7/26(月)~8/27(金)の平日毎日

通常授業: 9月以降は毎週末に最新授業を配信予定

※内容、期間は変更になる可能性があります。

■対応端末

iOS13以上、Android 8.0以上タブレット・スマートフォン(一部非対応の端末があります)

※2021年3月末時点の情報です。最新の情報はアプリストアでご確認ください。

※動作推奨環境においても、OSのバージョンとご利用の端末の組み合わせによっては正常に動作しない場合があります。

※海外ではご利用いただけません。ご了承ください。

<「みらい学部」授業内容について>

■授業紹介(初回)

フワちゃんと学ぶ!AIロボが作る未来

「AIロボットって何ができるの?」「どうやって動くの?」子どもたちの純粋な疑問を、フワちゃんと一緒に開発者の方にインタビュー。家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」開発者の林要さんを先生として迎え、未来の「人とロボットの関わり」など、未来のロボットの展望まで知ることができる特別授業!

先生: 林要先生 (GROOVE X株式会社 CEO)

放映日: 7/26・27・28 (全3回)

※配信日は変更になる可能性があります。

■生徒代表

フワちゃん

◆メイキング

<「まなび学部」授業内容について>

■授業紹介(一部)

【国語】 冒険と読書って共通点があるってホント?

北極冒険家でもあり、本屋の経営者でもある荻田泰永先生が、合計16回の北極冒険でのエピソードやこの授業でしか聞けない裏話、冒険と読書の意外な共通点、夏に読みたいオススメの本を紹介する。

先生: 北極冒険家 荻田泰永先生

放映日: 8/2・3・4 (全3回)

※配信日は変更になる可能性があります。

【理科】 学校で習う理科の知識で無人島サバイバルできるってホント?

ある日、無人島に流されてしまった…!生き抜くために必要な「水」や「火」を確保するためにどうすればいいかを、劇団ひとりさんや先生といっしょにクイズや実験に取り組みながら学ぶ。

先生:「進研ゼミ高校講座」理科編集責任者 田邉明人先生

放映日: 7/29・30 (全2回)

※配信日は変更になる可能性があります。

■生徒代表

劇団ひとり

メイキング

<新CM情報>

・名称:「こども大学開講」篇

・出演:フワちゃん、劇団ひとり

・公開日:7/22より順次全国OA

<インタビュー>

▼フワちゃん

Q:今日は、いつもテレビ出てるときと衣装違う感じがするのですが、「今日用」のこだわりはありますか?

フワちゃん:これは飛びきりのセーラー服をイメージして着たんだけれども、フワちゃんの秘密をあなたにだけ教えてあげる。行くよ。これ、リボンのように見えるでしょ?実はボタンで、ディンディディディン~って、つながっていました。絶対に、みんなに言わないで、恥ずかしいから。秘密だよ。

Q:それは今日限定ということですか?

そう、今日のために衣装さんがつくってくれたの、かわいいでしょ。えへ。そうなの。留まらなくなっちゃった。おなかもガンアキなんだから。

▼劇団ひとり

Q:授業の際に無人島に持っていくなら、「辞書」とおっしゃっていましたが、カッコ良さを抜きにしたら何をもって行きたいですか?

劇団ひとり:辞書はね、かっこいいですからね。そんなときにも、おまえは言葉を求めるのかってのはね。かっこよさを…、えっ、抜きで? 僕、でもね、この無人島に何を持っていくかってときに、ナイフって答える人間にはなりたくないんですよ。ナイフとかライターとか、そういう現実的な答えを言う人間には絶対なるまいと思ってるんですよね。だって、無人島に行くことなんかないのに、何、そんな現実的なやつ言ってんの? っていうのになるじゃないですか。だから、それは絶対に答えないですね、僕は。だから、そうですね、うーん、クラプトンのCD。かっこいいから。僕は、かっこいいと思われたいんで、「おまえ、そんなときにもクラプトン?」っていう。普段、クラプトン聞かないのにね。あとは、ギターとかハーモニカとか、そういうことになっちゃいますね。うん。ほんとはナイフ。ほんとはナイフだけど、それは絶対に答えないようにしてます。

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