インドネシアから特別便が出発

コロナ変異株拡大で邦人帰国へ

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21日、インドネシアのスカルノ・ハッタ国際空港で、特別便搭乗のためチェックインカウンターに並ぶ日本人ら(共同)

 【ジャカルタ共同】インド由来の新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」が原因で世界最悪水準の感染拡大となっているインドネシアの在留日本人のうち、帰国希望者を対象にした特別便が21日午前(日本時間同)、首都ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港を出発した。全日本空輸が運航し、成田空港に同日午後に到着する予定。

 ジャカルタのあるジャワ島を中心に医療用酸素や病床の不足が深刻化し、駐在員や家族らの一時帰国が加速。日本行き定期便は8月中旬ごろまで満席となっており、邦人保護の観点から日本政府の要請もあり、運航が決まった。