三宅健がNHK「東京2020オリンピック」ユニバーサル放送のメインパーソナリティーを担当 

V6の三宅健が、NHK総合で8月1・7日放送の「東京2020オリンピック みんなでハイライト」(1日午前7:45、7日午前8:15)でメインパーソナリティーを務める。

同番組は、東京オリンピックでの競技や選手たちの活躍を、障害がある人もない人もみんなで楽しめるユニバーサル放送で届ける番組。三宅は、得意の手話を生かして、2014年からNHK Eテレ「みんなの手話」(日曜午後7:30)のナビゲーターを担当し、これまでにも16年のリオデジャネイロパラリンピック、18年のピョンチャンオリンピックとパラリンピックの際に放送されたユニバーサル放送の番組で、メインパーソナリティーを担当してきた。

スタジオには、タレントのバービーや全盲のバイオリニストである穴澤雄介、聴覚に障害がありアスリートとして活躍している早瀬健太郎氏などが登場し、楽しいトークを展開。キャスターは久保田祐佳アナウンサーが担当する。

番組では、視覚に障害のある人のために、選手の技のすごさや会場の空気感が音声を聞くだけで分かるよう、丁寧なナレーションと細部までこだわった音声解説を実施。聴覚に障害のある人のために、タイムラグがない字幕放送と手話でスタジオトークを漏らさずに紹介する。みんなが一緒にオリンピックを体感できる番組となっている。

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