長崎県中総体 25日開幕 2年ぶり開催 九州、全国懸け熱戦

サッカーは長崎南山が軸、陸上女子・松田(長崎日大)有力

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サッカーで2大会連続優勝を狙う長崎南山のMF門崎(中央)。2月の県中学新人大会はV3を達成している=長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場

 長崎県中学総合体育大会(県中体連、県教委など主催)は25~27日、5市で18競技が行われる。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7月開催分の全日程が中止となったため、今年は2年ぶりの開催。16郡市町の中総体を突破した5557人が、九州、全国大会の出場権を懸けて熱戦を繰り広げる。
 団体はサッカー、バレーボール女子がハイレベル。サッカーは3月の九州新人大会準Vの長崎南山、バレーボール女子は全国常連の諫早を軸にした争いになりそうだ。卓球男子の崎辺は4月の九州選抜大会で準優勝と勢いがある。ハンドボール女子の大野も3月の九州選抜大会で3位に入るなど健闘した。卓球とソフトテニスの九州大会は8月に長崎県で開かれる。
 個人も有力選手がそろう。陸上は女子100メートル障害の松田晏奈(長崎日大)が全国上位を狙える力をつけてきた。男子3000メートルは牟田颯太、凜太(森山)の双子を中心にした熱戦に期待。水泳は今月の県選手権一般女子背泳ぎで50、100、200メートルの3種目を制した上野日優(橘)らの活躍が期待される。
 県中体連は各競技の応援者数の制限や感染症対策などをホームページで公開中。竹市保男会長は「これまでの努力を披露する集大成の場。関係者がルールを守ることで、生徒たちにとって思い出に残る大会にしたい」と協力を呼び掛けている。

県中総体 日程・会場