WONK、アジア全域で活躍・注目されるシンガポール出身のチャーリー・リムによるRemixをリース

WONKの4thアルバム『EYES』発売1周年を記念して、国内外さまざまなアーティストとのコラボレーションによるリミックス・シリーズをリリースしているが、最終コラボとなるアジア全域で活躍、注目されるシンガポール出身のシンガー・ソングライター、チャーリー・リムによる「Filament - Charlie Lim Remix」 が 7月21日(水)リリースとなった。ローファイ・トラップ/チルホップ・ビートだけでなく、チャーリーの手によって加えられた音が合わさり、洒落たエレクトロニックなリミックスに仕上がっている。

WONKメンバー長塚健斗 コメント

日本とシンガポール、違う土地に身を置きながらも通ってきた音楽は近しいのが互いによくわかるよねと、彼が以前来日した際に話したことをよく覚えています。そしてあの日、いつか一緒に何かやろうと別れ際に交わした約束が今回実現されたと思うととても嬉しいです。

WONK色のFilamentを見事に彼の色に変えて新たに輝かせてくれた、そんな素晴らしいリミックスです。ぜひたくさん聴いてもらえたら嬉しいです。

チャーリー・リム コメント

今回はWONKのリミックスシリーズに呼んでいただき、大変光栄です。 「Filament」はアルバムの中でも特に好きな曲のひとつで、この曲に携わることができてとても嬉しいです。皆さんもこの曲を楽しんでくださいね!

4thアルバム『EYES』発売1周年を記念した国内外のアーティストによるリミックス・シリーズは、2020年9月に発表した、フランス人DJでプロデューサー・Mydとの「Orange Mug-Myd Remix」以降、UKジャズシーンで活躍するオスカー・ジェロームによる「Sweeter, More Bitter - Oscar Jerome Remix」、幅広い創作・編曲活動だけでなく、ドラマや映画の劇伴など多方面で活躍するサウンドアーティスト坂東祐大「EYES - Yuta Bandoh Remix」に続き、今作、シンガポールのシンガーソングライターのチャーリー・リムがリミックスした「Filament - Charlie Lim Remix」が配信された。

また、先日渋谷TSUTAYA O-EASTで開催された「WONK LIVE TOUR 2021」の模様を収めたライブBlu-rayが2021年7月31日(土)に発売が決定。「FLOWERS」「Sweeter,More Bitter」「Orange Mug」のライブ映像がYouTube上で公開された。 当公演はソールドアウト公演だったため、会場や配信で観れなかった方はぜひYouTubeで視聴して欲しい。 ライブ全編は2021年7月31日(土)に発売するブルーレイディスクで楽しめる。WONKのレーベル”EPISTROPH”のOFFICIAL ONLINE STOREで予約を受付中。

WONKは2021年8月23日に映像と同じ会場である渋谷TSUTAYA O-EASTにてどんぐりずとの2マンを予定している。こちらも是非チェックして欲しい。

7/26(月)発売 「WONK LIVE TOUR 2021」ライブBlu-ray
1,500枚限定リリース・予約受付中
価格:6,600円(税込)
★予約はこちらから
★「FLOWERS」のライブ映像はこちらから
★「Sweeter, More Bitter」のライブ映像はこちらから
★「Orange Mug」のライブ映像はこちらから

LIVE INFORMATION
大阪・梅田クアトロでのどんぐりずとの2マンライブに続き、東京公演の開催が決定した。WONKからのラブコールにより実現した本公演。ともにジャンルレスな2組によるパフォーマンスに期待が高まる。

WONK ×どんぐりず 2マンライブ
https://www.wonk.tokyo/live

2021年8月23日(月)SHIBUYA TSUTAYA O-EAST
チケット:前売り券 5,000円 / 当日券 6,000円 (ドリンク代別)

 ■ コラボレーションアーティストプロフィール

Oscar Jerome HP

今、南ロンドンのジャズ・シーンで最も注目を浴びるアーティスト。ジャズの他にも、ファンク、ソウル、HIP HOPを愛するオスカーは、トム・ミッシュも学んだトリニティ音楽カレッジを卒業。2018年には、同年にビリー・アイリッシュも出演しているCOLORSに出演し、2019年には、カマシ・ワシントンのUKツアーのサポートアクトを務め、SXSWにも出演した。モデル級のルックスでステラ・マッカートニーキャンペーンにも起用され、ファッション界からも注目を浴びている。


 坂東祐大 HP

作曲家/音楽家。1991 年生まれ。大阪府出身。 多様なスタイルを横断し、異化や脱構築による刺激と知覚の可能性、感情の作られ方などをテーマに、幅広い創作活動 を行う。作品はオーケストラ、室内楽からトラックメイキング、立体音響を駆使したサウンドデザイン、シアター・パフォーマ ンスなど多岐に渡る。 東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学作曲科を首席で卒業。同修士課程作曲専攻修了。第25 回芥川 作曲賞受賞。 

主要作品に「花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲 (2017,サントリー芸術財団委嘱作品」、「SONAR-FIELD (2019, Ensemble FOVE, Shibaurahouse)」、「TRANS (2018, 京都芸術センターでの共同製作)」。 

2016 年、Ensemble FOVE を創立。代表として気鋭のメンバーと共にジャンルの枠を拡張する、様々な新しいアート プロジェクトを多方面に展開している。2021年、最新作となる「ドレミのうた」をリリース。  また上記のメインワークに加え、ジャンルを横断した活動も多方面に展開する。 

米津玄師 5th アルバム『STRAY SHEEP』における全面的な共同編曲 (「海の幽霊」、「馬と鹿」、「パプリカ」、「感電」、 「カナリヤ」等)  宇多田ヒカル 「Beautiful World (Da Capo Version)」、「少年時代」(井上陽水トリビュート) 編曲及び指揮。 

嵐 「カイト」(NHK2020ソング)オーケストラアレンジメント等。  映像作品の音楽にドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(脚本:坂元裕二) 映画「竜とそばかすの姫」(監督:細田守) 等。 

作曲を野田暉行、安良岡章夫、野平一郎、 ピアノを中井正子 各氏に師事。  


 Charlie Lim HP

アジア全域で活躍、注目されるシンガポール出身のシンガー・ソングライター/ プロデューサー。14歳の時にオーストラリアに渡り、メルボルンの大学でジャズ・パフォーマンスを専攻。その歌声は、東南アジアNo.1とも呼び声が高く、ネオソウル、ジャズ、エレクトロ、R&B、オルタナティブといった要素をクロスオーバーした楽曲を生み出している。 

2015年にはデビューアルバム『TIME/SPACE』、そして、2018年には2ndアルバム『CHECK-HOOK』をリリースし、共にシンガポールiTunesではNo.1となる。Apple Music Singaporeでの年間ベストソングや、シンガポール最大手紙The Straits Timesでの年間ベストポップアルバムにも選出される。 

シンガポール建国記念パレードでの演奏や、シンガポールの唯一のアーティストとして、エスプラネード・コンサート・ホールでのソールドアウトと、モザイク・ミュージック・フェスティバルでのソールドアウトという2つの大きな偉業を成し遂げた。 

アジア全域のフェスにも出演し、日本ではSUMMER SONIC 2018に出演。また、TENDREとのツーマン公演や、Kan SanoやWONKとのコラボレーション、Taku Takahashi (m-flo)による自身の楽曲リミックスなど、日本のアーティストとの創作活動も積極的に行っており、日本において最も注目される東南アジアのアーティストになっている。


 ■ PROFILE

 日本の音楽を再定義するエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」。メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのフィールドで活動するプレイヤー/ プロデューサー/ エンジニアという異色なバンド。2016 年に1st アルバムを発売して以来、国内有数の音楽フェス出演や海外公演の成功を果たし、ジャンルや世代を超えた国内外のビッグアーティストへ楽曲提供・リミックス・演奏参加するなど、音楽性の高さは多方面から支持されている。2020年6月に4枚目のフルアルバム『EYES』をリリース。フル3DCGによる配信ライブを行い、TwitterのトレンドTOP10に入るなど話題に。2021年は、香取慎吾主演ドラマ主題歌のコラボレーションからスタートし10か月ぶりとなるWONKとしての新曲「FLOWERS」をリリースした。

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