アニメ『うる星やつら』の主題歌「ラムのラブソング」を作曲した小林泉美(64)が、シンガーソングライターAATA(あーた)の新曲「真夏のせい」に参加したことが21日、分かった。同日に配信が開始された同曲でオルガンを担当した。
小林は『さすがの猿飛』の主題歌「恋の呪文はスキトキメキトキス」、『ストップ!! ひばりくん!』の主題歌「ストップ!! ひばりくん!」の作曲でも知られている。今年の「Radio Star Audition powered by MUSIC BIRD」で審査員優秀賞に輝いたAATAが手がけた、〝夏感〟を全開させた恋の甘いワクワク感、焦燥感、切なさが込められた新曲。その終盤には畳みかけるようなオルガンソロを披露し、「とても素敵な大好きな曲です。参加させてもらってホント嬉しいです!夏にぴったりのダンサブルなトラックですね。楽しんでいただけると思います」とコメントを寄せた。
小林はキーボードプレイヤーとして活躍し、1985年に英国移住。現在も英国を拠点に音楽活動を続けている。
(よろず~ニュース編集部)