【新日本】飯伏幸太「誤嚥性肺炎」で22日大阪からの3連戦欠場 25日東京ドームは後日判断

飯伏幸太

新日本プロレスは21日、体調不良により欠場中の飯伏幸太(39)が精密検査の結果「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と診断されたことを発表。24日名古屋大会まで欠場期間を延長した。

飯伏は10日札幌大会から欠場を続けている。当初は6日に接種した新型コロナワクチンに副反応の症状が疑われていた。その後の19日の茨城大会も体調不良のため欠場。改めて病院で精密検査を受けた結果「誤嚥性肺炎」と診断された。新型コロナワクチン接種との因果関係はなかったという。

飯伏は25日東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟への挑戦が決定済み。今回の診断を受け、22、23日の大阪大会と24日の愛知大会まで欠場する。3大会で予定されていた鷹木とのタッグマッチには、本間朋晃が代わりに出場する。

新日本プロレスは25日東京ドーム大会に関しては、今後の飯伏の回復状況を見ながら出場を判断するとしているが、果たして――。

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