プロデューサー:前原健一郎 IMAGICA Lab.[映像人ファイル2021]

前原健一郎:プロデューサー
株式会社IMAGICA Lab.

2018年入社。ポスプロ営業を経て、プロデューサーとしてオンライン送稿・案件サポート(ポスプロ、VR、配信など)、その他開発事業を担当。

――現在メインとなる業種を教えてください

TV-CMを中心に、その他Web広告やイベント等の映像制作サポート。また、「技術」、そして「生み出す」ということをテーマに2021年4月、コロナ禍に誕生した部署「テクニカルプロデュースグループ(略称:TPG)」に所属。

テクニカルプロデュースグループ業務内容

  • 撮影方法、制作ワークフローのご提案
  • CGなどの協力会社様のコーディネート
  • 技術検証や制作技術サポート
  • オンライン送稿
  • 新規サービスの企画開発
  • アセットマネジメント

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください

元々舞台の演出部で活動しており、テクニカルな分野に興味があったところ、IMAGICA Lab.を友人に紹介されたのがきっかけです。CM部に配属され「舞台とかライブとかできないやん!」と当初嘆きましたが、今は作品が技術一つで変貌するCMをはじめとした映像業界の沼に浸かっております。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?

私はプロデューサーですが、最初の一年は撮影・CG・ポスプロなどの現場に投入され、目と手を使って勉強しました。最近は社内外含めたクリエイターとの会話、PRONEWSさんを始めとしたサイトやSNS、Slackなどのネットで学ぶことが多いです。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください

面白さ・魅力:プロデューサーとして、演出意図を汲んだ上で最適なフローを提案してお客様に喜んでもらえた時にやりがいを覚えます。

苦労する点:映像は完成するまで形が見えません。クリエイターの脳内にあるものを、きちんと聞いてきちんと伝えて、チームのイメージを共有する際にはいつも新鮮な気持ちで試行錯誤します。

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